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社会とつながる本格的プロジェクト!

フィジカルコンピューティングを活用したアプリケーション開発で、商店街活性化をめざしたプロジェクトを実施しました。

(写真)2009年1月、小倉魚町商店街で実施された「北九州市インテリジェントエリア実験」の様子。商店街の一角に設けた実験ブースにて、参加した学生らがパソコンを操作している。

大学院生らがチームを組み、最新の情報技術を駆使して、商店街活性化のためのアプリケーションを開発し、お店の人やお客さんに利用してもらいました。 情報工学部で学んだ学生には、本格的な開発プロジェクトへ参加するチャンスがあります。 実社会の人々に実際に使ってもらえるアプリケーションを、責任をもって開発する、やりがいのあるプロジェクトです。このような経験は、将来社会人となるあなたの可能性を、大きく広げることでしょう。

Sun SPOTの写真

Sun SPOTでお宝を探そう!

商店街のお客さんが、電波の強さを表示するアプリの入ったSun SPOTを手に、隠された「宝」をさがします。「宝」に近づくほど「宝」の出す電波を強く受信します。
Sun SPOTはケースに入ったマイクロコンピュータで、電子部品をつなぐ入出力端子に加え、 いくつかのセンサーやLED、無線ネットワーク、バッテリーを内蔵でき、 フィジカルコンピューティングに適しています。

(写真)Sun SPOTを手に宝をさがす人々 (写真)Sun SPOT宝さがしのチラシ
(写真2枚)Sun SPOTが中に入った情報サイコロ:お店から発信された最新情報が携帯電話に表示されている

Sun SPOTでお店から情報発信!

たとえばパンが焼き上がると、「焼き上がり」と書かれた情報サイコロの面を上に向けます。すると、リアルタイムで、商店街の情報ディスプレイに「パン焼き上がりました」と表示されます。ネット上の情報も更新され、携帯電話などからの問い合わせにも、最新情報が流れます。
情報サイコロの中にあるSun SPOTは、どの面が上になったか加速度センサーで調べ、サーバーに無線で伝えます。サーバーにはあらかじめ、サイコロ全6面に対応したメッセージを、お店ごとに登録してあります。Sun SPOTからの連絡をもとに、お店ごとに発信すべき情報を、サーバーが選びます。

(写真)情報サイコロから発信された最新情報が、商店街に設置されたディスプレイに表示されている。 (写真)情報サイコロを見るパン屋のご主人

 

「北九州市インテリジェントエリア実験」 2009年1月 小倉魚町商店街