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ICTアーキテクトコース

≪先導的ITスペシャリスト育成推進プログラムとして≫
  我が国の国際競争力を高める上で、近年、人材不足が指摘されている高度なソフトウェア技術者の育成機能が急務であるという認識が産業界、学会の双方で一層高まっていることを受け、国公私立の大学院が、大学院間・関係機関との連携により拠点を形成し、教育研究機能充実を図るための、九州大学、熊本大学、宮崎大学と連携した育成プログラムをCeFIL(経団連系のNPO法人)からサポートをいただき実施しています。

時代を先取りし、牽引できる能力

情報通信技術(ICT技術)を用いて、時代を先取りし、かつ、それを実用的なシステムにまで、まとめ上げていくことの出来る力をもつ者、これがICTアーキテクトといえます。

求められる6つの力
(1) ICT分野に関する幅広い知識、技術力
(2) 技術や社会の変化に対する先見性
(3) 論理的思考能力と洞察力を持ち、新しい技術や予測不可能な状況など、様々な変化への対応力
(4) 実践的な経験と問題解決能力
(5) コミュニケーション能力リーダーとしての基本的素養
(6) 将来、日本や国際社会に貢献する、リードする気概と基礎能力

カリキュラム体系

カリキュラム

他大学との連携(遠隔講義)

企業技術者によりオムニバス形式での講義を、九州大学からの遠隔講義として実施しています。九州工業大学と九州大学の大学院生が、高度情報技術の教育を受けています。

ICT講義風景1 ICT講義風景2 ICT講義風景3

インターンシップ・PBL

下記のインターンシップ、PBLが開催されていますのでいずれかに参加します。

CeFIL主催夏期インターンシップ

首都圏、福岡

九経連主催インターンシップ

福岡

PBL

魚町銀天街、地元企業、九工大工学府、北九州大学

インターンシップ

インターンシップとして、約1カ月企業内のプロジェクトに参加します。
単なる就労体験ではなく、大学で学んだ知識を実践し、フィードバックを得る機会を体験できます。また企業内でグループの一員として業務することで、企業と大学との時間軸の差を実感できます。
単位としては、おおむね1週間で1単位となり、事前説明会と事後報告会への参加が必要となります。

PBL

一般的なPBL(Project-Based Learning)は、演習課題をチームで解決することを通して、問題解決能力を養う学習方法です。一方、これを実践的な場面でどう生かせるかが課題でした。
 そこで大学院生は、九州経済連合会(九経連)会員企業や地元企業での実プロジェクトなどの、現実のプロジェクトに参加し、実際に使われるシステム開発をします。我々はこれをリアルPBLと呼んでいます。このリアルPBLを通して、現実の問題の困難さ、実際にそのシステムの完成を待つ人がいるという緊張感、そして、完成したシステムが社会の役に立つという喜びを味わってもらいます。

ソフトウェア開発プロセス

ソフトウェア工学(プログラムの開発方法に関する学問)において、世界的に有名なカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所と連携し、かつ、同研究所のプログラム開発技術習得のためのプログラムである、PSP(Personal Software Process)、TSP(Team Software Process)を正式に教えることの出来る専任教員を配しました。これらを始め、実践的なプログラム開発プロセスを学ぶことが出来ます。