中村学園女子中学校3年生に対する大学授業体験を実施しました。
掲載日: 2024年07月20日
最終更新日: 2024年07月25日
九州工業大学大学院情報工学府と、中村学園女子中学校・高等学校は、相互の教育に係る交流・連携を図ることを目的として、連携協定を締結しています。
2024年7月17日(水)、連携協定の一環として、大学院情報工学研究院物理情報工学研究系の寺井慶和教授による「IoT社会を支える半導体のスゴい機能:百均アイテムで楽しむ光通信実験」と題した大学授業体験を、中村学園女子中学校の3年生20名を対象として実施しました。
前半で実施された講義では静かに聴き入っていた生徒さんたちでしたが、後半の実験が開始されると「あれ?音が変わった?」や「光の種類で違う!」など、それぞれの感想を述べながら楽しく実験を行っていました。
九州工業大学情報工学研究院では、引き続き、中村学園女子中学校・高等学校における理工系分野の教育に協力することにより、同校における教育や人材育成に協力するとともに、入学前の女子中高生に対する理工系分野への進学意識の向上に貢献していきます。
寺井慶和教授による実験に関する講義
資料を見ながら一生懸命装置を組み立てる生徒の皆さん
TAの学生から色々と教えてもらいながら実験を進めている様子
寺井慶和教授と共に装置を組み立てる生徒の皆さん