環境が「恋の合図」を変える:清家准教授らが分裂酵母における性フェロモン進化の新しい仕組みを発見
掲載日:2026年04月27日
清家泰介准教授らの研究グループは、分裂酵母における「恋の合図」である性フェロモンの働きが、周囲の環境条件によって変化することを解明しました。通常の条件では機能しない一部のフェロモン変異体がpHの違いにより活性化されること、また別の変異との組み合わせによって機能低下が補われる「進化的バッファリング」の仕組みを明らかにしました。本成果は、環境条件と変異の組み合わせによって機能を保ちながら多様化する進化経路の存在を示すものとして、細胞間コミュニケーションの進化原理の解明に新たな視点を与えるものです。
本研究成果は、国際学術誌「Communications Biology」(2026年4月21日)に掲載されました。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.kyutech.ac.jp/whats-new/press/entry-12062.html
