※ JABEE認定ロゴの積極利用を、JABEEも推奨しています。必要な教職員の方は、上の画像をご利用ください。
JABEEから認定された技術者教育プログラムを修了した者は、専門技術の知識と能力を備えた実践的技術者であることが保証され、「修習技術者」の資格を得ることができます。また、申請により「技術士補」の免許が得られます。この免許があれば技術者として最高レベルの1つである「技術士」の資格を取るときに、その1次試験が免除されます。また、JABEEは、学士レベルの技術者教育の質的同等性を、国境を越えて相互に認め合うことを取り決めたワシントン協定に加盟しており、JABEEから認定された技術者教育プログラムは、国内のみならず国際的な水準であることが保証されます。
技術者の資質を国際的なレベルで競うような分野の企業では、認定を受けたコースの学生を優先的に技術者として採用することになります。また、大学卒業後、海外にて業務を行う場合、技術士の資格をもつ者のみが工事や施工、または技術指導への従事を許可されるということがあります。
情報工学部は、平成17年7月、改組前の全学科をJABEEに申請し、平成18年5月8日、情報工学部全てのカリキュラムが2005年度認定プログラムとして認定されました。
また、平成28年には3度目の審査を受け、継続認定されました。
情報工学部は、「技術に堪能な士君子の養成」の理念を基に、国際的に通用する人材育成を目指し、さらに飛躍します。