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一般の方々が、科学者と、お茶やコーヒーを飲みながら、気軽に科学について語り合うことで、コミュニケーションをとる試みです。
1998年前後にイギリス、フランスではじまり、その後ヨーロッパを中心にアメリカ、カナダ、インド、オーストラリアなど世界各地に拡がり、日本では2004年に京都で始められたのが最初といわれています。
講演会やセミナーなどとは異なり、一般の方々の輪の中に科学者が加わり、科学の話題を提供しながら、参加者みんなで考えることをとおして、科学への関心と理解を深めようというものです。科学を身近に楽しめるイベントとして注目されています。
とかく、コンテンツ中心で知識を伝えるテレビ科学番組が多い中で、直接、科学者と語り合うことで、科学者(サイエンティスト)の考え方に触れられる良い機会となることを期待しています。
< 第56回 >
日 時 | 2020年12月18日(金)18時~19時30分 |
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場 所 | 九州工業大学・飯塚キャンパス ラーニングアゴラ棟 オンラインでも参加可能です。 |
テ ー マ | 核融合発電の実現を目指して世界の人口はこの40年で35億人増加しました。今後もさらなる増加が予想され、人々が生きていくためには莫大な電力を消費することになります。発電に使用する化石燃料には限りがあり、環境への影響も考慮しなければなりません。再生可能エネルギーを積極的に取り入れることも重要ですが、限界があります。今回は、核融合発電がすべての問題を解決しうること、そして、その開発の現状と今後の展望についてお話しします。 |
ゲ ス ト | 河野 晴彦(こうの はるひこ)氏 (大学院情報工学研究院 物理情報工学研究系 准教授) |
参加費用 | 無料 |
申 込 み | 必要(オンサイト参加者の定員20名) ※下記、お申込み方法をご確認ください。 |
どなたでもご参加いただけます。学校、お仕事、お買い物帰りなど、お気軽にお越し下さい。
飲物・お菓子を片手に気軽に参加してみませんか。
詳細はこちらをご覧下さい。
今回はオンラインでも、ご参加できます。
下のいずれかの方法でお申し込みください。オンラインの場合、後日、Zoomのアクセス情報をお送りいたします。
必要事項
※定員になり次第受付終了します。予めご了承ください。
※いただいた個人情報は、受講申込み目的に使用させていただきます。それ以外の目的への使用や、第三者への開示・提供はいたしません。 九州工業大学のプライバシーポリシー
オンラインはZoomを利用して行います。
以下の流れでご参加ください。
2.ミーティングに参加
実施直前にミーティングID等がお申し込みいただいたメールアドレス宛てに届きます。当日、イベント開始5分前にミーティングIDを入力し参加してください。