未来をつくろう!こんなものあったらいいな! 第10回アイデアコンテスト
平成30年10月27日(土)に行われました、「ISGフェスタ2018」にて、「未来をつくろう!こんなものあったらいいな! 第10回アイデアコンテスト」を開催いたしました。
今回のテーマは「あったらいいな!未来の街なみ」。これからの未来に、あったらいいなと思う「未来の新しい仕事」について考えてみましょう。
小学生未満の部、小学生の部、中学生以上の部の3つの部門を設け、応募総数は139点でした。厳選なる審査の結果、以下のとおり各賞受賞作品を決定しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
小学生未満の部(応募数6点)
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≪優秀賞≫
「くものうえのゆうえんち」
内田 光さん 美しが丘幼稚園 年長
受賞の理由
雲の上であれば、場所を選ばずに遊園地を作ることができますし、何よりもとても楽しい場所になりそうです。
小学生の部(応募数109点)
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≪最優秀賞≫
「水で動く道路」
佐藤 和美さん 下山田小学校 4年生
受賞の理由
世の中には、運河や水路などの水上の移動もありますが、移動だけではなく、さらにその水を生活用水にも使えるように考えている発想が面白いと思いました。
何より、水は古くて新しい未来の街なみを産み出しそうです。
≪優秀賞≫
「世界をまわる海の上の街」
宮原 隆之丞くん 水城西小学校 4年生
受賞の理由
街そのものが世界の海の上をまわる発想が面白いと思いました。
形は違うかもしれませんが、メガフロートを利用すれば、近い未来、本当に実現するかもしれません。
「地球をきれいにしたい」
山さき あおいさん 下山田小学校 4年生
受賞の理由
自動で動く掃除機で地球をきれいにするという発想は、街なみをただ綺麗にするだけではなく、環境問題の解決にも貢献しそうです。
≪佳作≫
「ロボットの遊園地」
有吉 玲さん 下山田小学校 4年生
受賞の理由
ロボットが動かし、ロボットが働き、ロボットも遊びに来る遊園地。
確かに、未来ではロボットが今よりも当たり前になっているでしょうから、そのような遊園地ができるかもしれません。
「いつでも通れるおうだんトンネル」
伊藤 耀大さん 鯰田小学校 2年生
受賞の理由
「道路を横断する時に大きくせりあがってその中のトンネルを横断する」という発想は、車も停止せず人も安全に渡れるので、とても面白いと思いました。
「地球を思う交通」
関山 史栞さん 碓井小学校 6年生
受賞の理由
電気自動車や水素自動車は既に実用化もされていますから、それらをバスという公共交通機関に集中的に使って、バス停を増やして利便性を高めれば、かなり実現性が高いと思います。
「自動で町をそうじする、自動車サイズのそうじ機」
松本 千和紗さん 下山田小学校 4年生
受賞の理由
自動車サイズの自動で動く掃除機が、交通ルールを守りながら自動車と一緒に走る姿は、確かに未来の街なみにあり得る姿かもしれません。
中学生以上の部(応募数101点)
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≪最優秀賞≫
「360°エレベーター」
森園 衛人さん 嘉穂高等学校附属中学校 2年生
受賞の理由
上下だけではなく、あらゆる方向へ移動できるエレベータがあれば、建物内の移動も簡単になりますし、屋外で利用できれば、移動手段としても使えそうです。
未来を感じさせる発想だと思いました。
≪優秀賞≫
「国際的・効率的な日常」
中本 華蓮さん 嘉穂高等学校附属中学校 3年生
受賞の理由
店舗、銀行、公共施設などの国際化が進み、経営を効率的に行うことは、現時点でもかなり進んでいると思いますし、近い将来、この作品のような街なみが現れるかもしれません。
「不審者お知らせロード」
匿名希望さん 中学校 2年生
受賞の理由
不審者の発見に繋がることは間違いありませんが、歩くところだけが光ることで、夜間の交通事故が減ると思いますし、何より、夜歩きやすくなって、非常に便利な街なみになると思いました。
≪佳作≫
「ロボットと共存できる街 ~商店街~」
岩崎 日向さん 大任中学校 1年生
受賞の理由
ロボットとの共存の作品は他にもありましたが、ロボットの修理店やロボットと共にものを売ったり歩く人の姿もある商店街、という発想が面白いと思いました。
「通るだけで給油されるガソリンスタンド」
尾形 怜寧さん 嘉穂高等学校附属中学校 2年生
受賞の理由
ガソリンスタンドは給油に時間がかかるので、通るだけで給油されるガソリンスタンドがあると、とても便利になると思いました。
※各賞ごと五十音順
※受賞者の学年は、コンテスト開催時(平成30年10月27日(土)現在)のものです。