未来をつくろう!こんなものあったらいいな! 第9回アイデアコンテスト
平成29年10月28日(土)に行われました、「ISGフェスタ2017」にて、「未来をつくろう!こんなものあったらいいな! 第9回アイデアコンテスト」を開催いたしました。
今回のテーマは「あったらいいな!未来の新しい仕事」。これからの未来に、あったらいいなと思う「未来の新しい仕事」について考えてみましょう。
小学生未満の部、小学生の部、中学生以上の部の3つの部門を設け、応募総数は139点でした。厳選なる審査の結果、以下のとおり各賞受賞作品を決定しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
小学生未満の部(応募数5点)
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≪優秀賞≫
「うちゅうにいくくるまをつくるしごと」
齊藤 瑞季さん あたご幼稚園 6歳
受賞の理由
「宇宙」をターゲットとした新しい仕事は、今後の未来社会において,非常に多くなることが予想されます。
そのことを捉えた作品だと思います。
小学生の部(応募数122点)
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≪最優秀賞≫
「なまける仕事」
齊藤 奈津季さん 幸袋小学校 5年生
受賞の理由
特に日本人は働き過ぎだ、と言われている今の日本で、「なまける」ことを積極的に新しい仕事にする、という発想が面白いと思いました。
≪優秀賞≫
「そらとぶたっきゅうびん」
松下 嵩平くん 小竹南小学校 2年生
受賞の理由
無人飛行機による商品宅配サービスは、現在、アメリカの大手流通サービス業が商品配送サービスのための試験を行っています。その意味でも、近い将来、新たな仕事となる可能性は高いと思います。
「☆ロボットペットのじゅういさん☆」
宮原 隆之丞さん 水城西小学校 3年生
受賞の理由
単にロボットではなく、ペットロボット、これは今でも少しずつ出てきていますし、将来はもっともっと増えると思います。そういう中で、その獣医という新しい仕事、という着眼点が非常に面白いと思いました。
≪佳作≫
「しぜんをふやすしごと」
赤崎 信輝くん 熊ケ畑小学校 2年生
受賞の理由
人が生きていく上で大切な自然を増やすことは、誰もが望んでいることだと思います。ですので、この作品のように、もっともっと仕事として
広がっていって欲しいと思います。
「わくわく体験(昔へん~)」
梶嶋 博司さん 桂川小学校 4年生
受賞の理由
さまざまな歴史を体験できるような施設は、未来のエンターテイメントの一つとなる可能性が感じられました。
特に「体験」という部分が非常に面白いと思いました。
「エアパトロール」
白石 哲士さん 和白小学校 6年生
受賞の理由
空気汚染を調べて注意をする、ということは、確かに現在は明確な仕事としてはありませんので、近い将来、新たな仕事になる可能性は高いと思います。
中学生以上の部(応募数12点)
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≪最優秀賞≫
「ロボットのカウンセラー」
匿名希望 さん 中学校 2年生
受賞の理由
人と同じようなロボットが完成した際には、そのカウンセラーも当然必要になってくると思います。
そしてそれは、確かに人間が行う新たな仕事になるかもしれません。
≪優秀賞≫
「ロボット達の先生」
岩崎 葵さん 大任中学校 3年生
受賞の理由
近未来に活躍するであろうロボットには、当然、その先生も必要になってくると思います。
この作品では、特に、ロボットの学校、を意識しているところが面白いと思いました。
≪佳作≫
「笑楽館(しょうがっかん)」
福田 泰栄さん 熊ケ畑小学校 教員
受賞の理由
人の生活で最も大事だと思われる「笑い」を、社会の中で新たな仕事とすることは、今後の情報化社会の中で、本当に必要となる仕事かもしれません。
※各賞ごと五十音順
※受賞者の学年は、コンテスト開催時(平成29年10月28日(土)現在)のものです。