大学院・情報工学府の紹介(令和4年度以降の入学者向け)

大学院・情報工学府の紹介(令和4年度以降の入学者向け)
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大学院・情報工学府の概要

情報工学府では、高度な情報工学と様々な専門分野の知識や技術を融合することにより、産業界や社会の問題を発見・解決し、 新しい社会創造に貢献することができる情報工学技術者および研究者の養成を目的としています。

情報工学府 ・ 情報創成工学専攻

01 博士前期課程 情報創成工学専攻

最新の情報技術を原動力として、 産業界や社会の諸問題を解決するための知識や技術を修得し、社会のニ ズに基づく産学社連携を推進し、情報技術で社会を駆動させていく能力を有する人材を養成する。



02 博士後期課程 情報創成工学専攻

博士前期課程の素養と能力に加え、 最先端の情報工学を総合的に取り扱う素養をもち、自立して高度で革新的な情報システムを構築する能力を身につけ、 情報社会を牽引するリ として、産業界や社会での課題の発見と解決を導き、産学社からのニ ズに応える人材を養成する。


教育研究上の目的

01 博士前期課程 情報創成工学専攻

社会の変化に伴い生じる課題に対し、 最新の情報技術を原動力として、産業界の諸問題の解決を図るための知識を備え、社会のニーズに基づく産学連携を推進し、情報技術で社会を駆動させていく能力を有する人材を養成する。


01 博士後期課程 情報創成工学専攻

情報工学の高い専門性に基づいた先端的な基盤技術の開発を目指し、様々な分野の境界領域で発生する新しい課題に対処する革新的な情報システムを構築することにより、情報技術の発展に貢献し、情報社会を牽引するグローバルリーダーとなる人材を養成する。


専攻分野

大学院教育を担う教員は、最新の情報技術を活用し、実社会のニーズに基づいた実務指向な研究・開発や問題解決能力や協同作業への適応能力を涵養するプロジェクトベースの研究開発に取り組んでいます。


分野名

分野の名前

知能情報
工学専門分野

人が考えて操作するだけではなく、人が考えることをサポートするような、「知的」な情報システムの実現を目指す知能情報分野。
ことば、音声、映像などのさまざまなメディアを介して、あたかも人が考えているかのように振る舞い、また、人が思いもよらないことを産み出すような、「人とコンピュータが協調する」ための新しい情報技術の確立を目指しています。
そのために知能情報分野では、コンピュータ・サイエンス領域の研究に加えて、ビッグデータの解析に代表される大量のデータから規則や知識を発見・創出する「データ科学」、人工知能に関する基礎から応用までを研究する「人工知能」、メディアの認識·理解・表現について研究する「メディア情報学」という3つの専門分野で研究を進めています。

情報・通信
工学専門分野

人や物が情報を介して相互に連携し協調するための高度な!CT(情報通信技術)の利活用は、現代社会では必要不可欠となっています。そのような「次世代スマート社会の実現」を支えるために、情報・通信工学専門分野では、ハードウェアとソフトウェアのコンピュータ技術と情報通信技術を身につけた高度ICT人材の育成を目指します。
そのために、セキュリティやクラウド、組込みシステム技術を基にさまざまな情報システムを開発する「ソフトウェアデザイン」、コンピュータやモバイルネットワークでの有線・無線技術や通信・ネットワーク技術を身につける「情報通信ネットワーク」、コンピュータの心臓部をなすLS|(大規模集積回路)の設計·開発やこれらを活用したシステムを設計・開発する「コンピュータ工学」という3つのコースを設けています。
コンピュータと通信を深く理解することで、大学院修了後は、総合的な情報システムを設計・開発・運用する能力を身につけた、!CT社会を主導する!CTプロフェッショナルとしての活躍が期待されます。

知的システム
工学専門分野

社会が抱えているさまざまな問題に対して、人と未来を繋ぐ新しいシステムの実現のために、情報工学とロボット技術、システム制御技術、機械工学をそれぞれ融合した、知的システムを樺築できる人材の育成を目指しています。
そのために、高度なロボットの応用技術とICT基盤技術を統合・包括する「ロボティクス」、高い性能と品質が求められる分野におけるシステム制御を理綸から応用まで研究する「システム制御」、マイクロ/ナノ技術や3Dデザインを基盤とする高度な機械・情報工学を研究する「先進機械」の3コースを設けています。

物理情報
工学専門分野

情報工学の進展により、産業のみならず生活の利便性も大きく向上しました。より便利かつ快適な社会の実現に向けて、さまざまな工学的課題が挙げられます。物理情報工学専門分野では、自然界の普遍的な法則を探究する自然科学と、情報・システム技術としての情報工学を融合した教育と研究を通じて、それら課題を解決するとともに、技術革新(イノベーション)につなげる融合領域研究を切り拓くことができる技術者の育成に力を入れています。
そのために物理情報工学専門分野では、物理学、電子工学、情報工学を駆使し、情報化社会の持続的進展を支える新しい技術を生み出す「電子物理コース」と、物理学、生物学、情報工学を駆使し、学際領域の新たな技術を生み出す「生物物理コース」を設けています。
博士前期課程修了後は、博士後期課程に進学するほか、情報通信産業、総合電機、環境・エネルギー、自動車、精密機器、ナノテクノロジー、材料・素材、音轡、医歯薬、食品、化粧品などの幅広い分野で、イノベーションを創出する技術者としての活躍が期待されます。

生命化学情報
工学専門分野

医療、製薬、飲食品、化学、環境、バイオ素材など幅広いバイオ分野に、情報工学の知識と技術を融合させることで、ヒトを含め幅広く生命に関わる新たな産業分野を構築できる人材の育成を目指します。これからの「健際長寿社会」の基盤を支えるとともに、新産業を生み出す技術者・研究者として、バイオ分野の企業や研究機関において活躍が期待されます。そのために生命化学情報工学分野では、「分子生命工学コース」と「医用生命工学コース」の2つのコースを設けています。
「分子生命工学コース」
人体・脳・臓器から細胞•生体高分子までを対象とする生物学分野ならびに有機化学分野の研究・開発と、バイオテクノロジーを始めとするバイオ分野への工学的応用を指向した研究・開発を行い、主としてそれらに関連する科目群を学びます。
「医用生命工学コース」
生命科学、有機化学・エ学の知識に基づく高度な医療ならびに創薬等への応用を指向した先端的システムの研究・開発と、バイオインフォマティクス・ケモインフォマティクスやゲノミクス、システム生物学等の学際分野における研究・開発を行い、主としてそれらに関連する科目群を学びます。