経済支援制度

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経済支援制度一覧

九州工業大学大学院情報工学府では下記の経済支援を行っています。

制度 対象 制度概要

学費免除・猶予

入学料免除 新入生

経済的理由により入学料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる者を対象として、選考により、入学料の全額または一部の納付を免除します。
【申請時期: 入学手続時】

入学料徴収猶予 新入生

経済的理由により納付期限までに入学料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる者を対象として、選考により、入学料の徴収を一定期間猶予します。
【申請時期: 入学手続時】

授業料免除 全学生

経済的理由により授業料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる者を対象として、選考により、授業料の全額または一部の納付を免除します。
【申請時期: 新入生は入学手続時、在学生は半期ごと(前期分3月・後期分7月)】
申請手続きについてはこちら

奨学金

日本学生支援機構
奨学金
全学生

人物・学業ともに優秀かつ健康であり、学資の支弁が著しく困難な学生に対し、大学の推薦及び日本学生支援機構の選考を経て奨学金が貸与されます。
在学中に貸与を希望する場合、4月上旬頃に申請手続きを行います。(在学採用)
また、学部卒業後すぐに大学院に進学する学生に対しては、進学前に奨学金の申請手続を済ませておく予約採用制度もあります。
なお、第一種奨学金については、大学院在籍中に特に優れた業績を挙げたと認められた場合、奨学金の全額または半額について返還の免除が受けられる場合があります。(第一種奨学金返還免除制度)

第一種
(無利子)
博士前期課程 50,000円または88,000円
博士後期課程 80,000円または122,000円
第二種
(有利子)
5万円・8万円・10万円・13万円・15万円の中から選択

【申請時期: 在学採用は4月上旬、予約採用は入試合格者発表後】
申請手続きについてはこちら

その他奨学金
各種育英財団・
地方公共団体・
企業などの奨学金
(各団体が定める要項による)

本学で令和4年度に取り扱った主な育英事業団体は次のとおりです。一部、給付型の奨学金もあります。

  • 旭化成奨学金
  • 川村育英会
  • 中部奨学会
  • 日鉄鉱業奨学会
  • ユニ・チャーム共振財団
  • 大阪造船所奨学会
  • 篠原育英会
  • ナガワひまわり財団
  • 長谷川財団
  • 吉田育英会
  • 金澤記念育英財団
  • 帝人奨学会
  • 日揮・実吉奨学会
  • 原田記念財団
  • 吉本章治奨学会

詳細はこちら

日本学生支援機構
奨学金
私費外国人留学生

入学前に海外から出願し、渡日せずに申請できる「留学生受入れ促進プログラム予約制度」があります。毎年、給付要件を満たすものを対象として、大学の推薦及び日本学生支援機構の選考を経て奨学金が給付されます。

給付金額
月額48,000円
給付期間
春入学 12ヶ月、秋入学 6ヶ月

【申請時期: 春入学 11月頃、秋入学 7月頃】

外部の団体が
募集する奨学金
留学生(各団体が定める募集要項による)

本学で令和4年度に取り扱った奨学金は次のとおりです。全て給付型の奨学金です。

  • アシュラン国際財団奨学金
  • 大塚敏美育英奨学財団
  • 九電記念育英会
  • KDDI財団奨学金
  • 実吉奨学金
  • 田坂育英基金
  • ドコモ留学生奨学金
  • 福岡県国際交流センター奨学金
  • 吉川育英会奨学金センター奨学金
  • ロータリー米山奨学金
  • SGH財団奨学金
  • 金澤記念育英財団
  • 共立国際交流奨学財団奨学金
  • 佐藤陽国際奨学財団
  • 椎木正和記念アジア奨学金
  • 帝人奨学金
  • 福岡県国際交流センター里親奨学金
  • 平和中島財団奨学金吉川育英会奨学金
  • 吉本章治奨学金

詳細はこちら

学会参加旅費等

各教育プログラム
による経済支援
全学生

本学独自の教育プログラムのうち、補助金、国や地方公共団体からの支援、民間企業等外部の団体からの支援、大学独自の支援等により、教材費、国内外への旅費、その他の経済支援を行っているものが多数あります。

学会発表等に関する
奨学金
全学生

国外で開催される国際的な学術研究機関、団体が主催する学会又は研究会等で研究成果の発表等を行う際の費用の一部を支援することにより、国際感覚の涵養及び修学・研究意欲の向上を図る。

奨学金
1.グローバルエンジニア養成コースを履修している場合
一人一回につき 40,000円~120,000円。
※地域により異なる。
在学中に3回まで支給可能。
2.その他の学生の場合
一人一回につき 30,000円~100,000円。
※地域により異なる。
在学中に5回まで支給可能。

雇用制度

日本学術振興会
特別研究員
博士後期課程学生

日本学術振興会による、優れた若手研究者に研究に専念する機会を与えることによって我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資することを目的として、大学院博士後期課程在学者に研究奨励金を支援する制度です。

特別研究員
DC1(博士課程後期第1年次在学生)
200,000円/月
DC2(博士課程後期第2年次以上在学生)
200,000円/月
リサーチ・
アシスタント(RA)
博士後期課程学生 教育的配慮の下に、研究補助者として本学が行う研究プロジェクト等に参画させ、これに対する給与を支給して経済的支援を行う制度で、月額60,000円を上限に最長9ヶ月支給します。
※但し、国費留学生又はそれに準じる学生は除きます。
ティーチング・
アシスタント(TA)
全学生 教育的配慮の下に教育補助業務に従事させ、これに対する給与を支給して経済支援を行う制度です。

住居

スチューデント・
レジデンス
全学生

日本人学生と外国人留学生との混住寮で、1棟20戸、1戸あたり3部屋となっており、各戸にはキッチン、シャワールーム、トイレ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テーブル、エアコン等を備え、各部屋にはベッド、机、クローゼット、照明器具、エアコン等を備えています。
入居期間は原則として1年間です。(申請により延長することも可能です)

寄宿料 
(月額)
15,000円(食費・生活費等は含まない)
※留学生は7,000円減免されることがあります。
光熱水料
(月額)
約5,000円~10,000円程度
国際交流会館 留学生

外国人留学生や外国人研究者の居住施設で、各部屋にはキッチン、冷蔵庫、ベッドやその他の家具・調度品を備え、他に共通施設として研修室、談話ホール、洗濯室等があります。
入居期間は原則として6ヶ月以内です。

寄宿料 
(月額)
単身室5,900円、夫婦室9,500円、家族室14,200円(食費・生活費等は含まない)
光熱水料
(月額)
約5,000円~10,000円程度

情報工学府における経済的支援についての情報は以下からもご確認いただけます。

学費免除・猶予について
日本学生支援機構奨学金について
その他の奨学金について