よくあるご質問

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目次

学校推薦型選抜Ⅰについて教えてください。

学校推薦型選抜Ⅰでは、論理的なコミュニケーション力を持ち、理数系基礎学力を有する学生を募集します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。

自動車やバイクで通学することはできますか?

飯塚キャンパスでは、自動車通学を希望する学生には全員自動車通学を許可しています。なお、任意保険の加入などの条件を設けています。
バイク通学については、特別な手続きははありません。
詳しくは、こちらをご覧下さい。

経済的に心配です。学費免除の制度などがありますか?

詳しくは、こちらをご覧下さい。

大学院へ進学したほうがよいのですか?

大学院へは6割の学生が進学しています。奨学金の制度も充実しており、専門性を深めるためにも大学院への進学をお勧めします。

海外でも勉強したいと考えています。どのような留学プログラムがありますか?

語学力向上や異文化体験、海外の日本企業へのインターンシップなど、目的に応じたさまざまなプログラムを用意しています。2019年度は、500名を超える学生が海外での学びを体験しました。
なお、現在は新型コロナ感染症拡大のため海外渡航を伴うプログラムは停止していますが、オンラインによる語学研修や海外インターンシップを実施しています。

学科やコース分けは、いつ、どのような基準で分けられるのですか?

学科は2年生進級時に配属されます。1年生の成績が優秀な人から順に志望した学科に進級することができます。コースは学科によって異なり、2年生もしくは3年生で配属されます。
詳しくは、こちらをご覧下さい。

大学の見学はできますか?

新型コロナ感染症の感染状況によっては、大学の見学はできません。その場合は、例えばオープンキャンパスはオンラインで実施します。一方、感染状況がそれほど深刻でなければ、大学見学ができる形でオープンキャンパスを実施します。
 詳細は本学ホームページで随時ご案内していますので、ご確認ください。また、高校のクラス程度の人数で、感染状況がそれほど深刻でなければ、随時、大学訪問を受け付けています。
詳しくは、こちらをご覧下さい。

大学の情報、入試の詳細をもっと知りたいです。

教職員が個別の質問に対応するオンラインの受験相談会を、年に数回開催しています。また、YouTubeの九州工業大学の公式チャンネルにも、飯塚キャンパスの紹介動画、学科紹介動画、コースを代表する先生の研究紹介動画、入学者選抜の説明動画などを掲載しています。
 詳しくは、こちらをご覧下さい。

なぜ学科別入試ではなく類別入試なのですか?希望する学科に行けますか?

「類」によって選択できる学科が絞られます。
そのうえで1年生の成績が優秀な人から順に志望した学科に進級することができます。
詳しくは、こちらをご覧下さい。

学生寮はありますか?

外国人留学生及び日本人学生の混在型学生寮「スチューデントレジデンス」があり、1戸3室でルームシェアとなっています。
詳しくは、こちらをご覧下さい。

九工大の「就職に強い」ことに、同窓会が関係していると聞きましたが?

九州工業大学の卒業生は、全国、全世界の産業界で、広く活躍しています。また、卒業生は、「社団法人 明専会」という同窓会組織をもち、母校支援と会員相互の連携活動を行っています。明専会は、全国国立大学の中でも有数の同窓会組織の一つです。
多くの企業で、卒業生による、九工大生のためのだけのリクルート活動や就職活動支援がなされております。こうした活動を通して、学生も成長し、「就職に強い九工大」を確固たるものにしています。
また、就職後も、明専会や各企業内での同窓組織を通して、人と人の繋がりができ、円滑に仕事を進めていくことにもつながります。仕事上、多くのアドバイスを受けることもでき、また、多くの先輩達との出会いが自らを成長させることにも繋がっています。

アルバイトは紹介してもらえますか?

経済的理由により、やむを得ずアルバイトをしなければならない学生のために、アルバイトの紹介を情報工学部学生係で行っています。 なお、過度のアルバイトが学業成績の低下や学生生活に支障を来すことが多いので、充分な学資対策をたてておくことが必要です。

生物、化学あるいは物理を高校で履修していませんが入学後困りませんか

入学後、そのような学生にも理解できるように、授業でいろいろな工夫をしています。

コンピュータを使ったことがないのですが、入学後大丈夫ですか?

大丈夫です。コンピュータを用いた授業では、コンピュータを使ったことがない生徒がいることを前提として、初歩からの指導を行っています。

九州工業大学は就職がよいと聞きますが、就職状況はどうなっていますか?

本学では、各学科・各コースにそれぞれ就職担当教員を配置し、その年の就職希望者に対して、就職先が決定するまで責任をもって就職活動の指導をする体制をとっています。
詳しくは以下のページをご覧ください。

追加合格はいつ頃連絡がありますか?

3月28日~31日の間に追加合格者へ電話連絡します。

入学手続はどのようなものが必要ですか?

合格通知とともに送付する入学手続の案内に詳細を記しています。また、大学入学共通テスト受験票が必要ですので、受験後も保管しておいてください。

合格者発表はどのように行うのですか?

本人宛に合格通知を送付し、九州工業大学ホームページにも掲載します。

試験場に自動車・バイクで入構できますか?

所定の駐車場がありますので、指示に従って駐車してください。(できれば公共交通機関の利用をお願いします。)

志願者速報はどこで入手できますか?

本学のホームページ(http://www.kyutech.ac.jp/)でお知らせします。なお、これらのページの更新時刻は、出願開始3日目以降、毎日19時頃の予定です。詳しい日時は各選抜の募集要項をご覧ください。

学校推薦型選抜Ⅰは、どのように行われるのですか?

CBT(Computer Based Test)及び面接による適性検査(基礎的学力の評価)、面接及び「主体性等申告」の入力内容による主体性等に関する評価の結果、調査書に基づき選抜を実施します。
CBT による適性検査では、英語、数学及びインターネット出願登録時に選択した理科に関する基礎的学力を選択式問題で評価します。さらに面接試験では、個人面接により、「主体性等申告」の内容と「適性検査のうち数学及び理科」に関する口頭試問を実施し、適性や自律的な学習態度及び基礎的学力などを評価します。いずれも面接における会話を通じた論理的な対話能力の評価を含みます。調査書は、学習状況を把握した上で、評定平均値を点数化します。
これらの評価を総合し総得点の高い順に合格者を決定します。

情報工学部と一般の工学部の情報工学科は何が違うのですか?

一般的な工学部にある情報工学科が情報工学そのものを対象とするのに対して、情報工学部では、情報工学を基盤技術として学ぶ上に、情報工学の関連分野を学びます。制度としてデュアル・デグリーではありませんが、内容としてはデュアル・デグリーといえます。
具体的には、情報工学部の3類は、どの類に進学しても、工学部の情報工学科に進学したのと同様に、情報工学の基礎としてプログラミング技術、コンピュータの仕組み、コンピュータでのアルゴリズム(算法)、データベース、ネットワーク、グラフィックスなどを学びます。こうした技術と知識を活かして、それぞれの対象分野の新しい可能性を追究することになります。

情報工学とはなんですか?

厳密な定義は難しいのですが、「情報」そのものの取り扱い方法や利用するための方法を研究・開発するための学問分野です。「情報」は人間とやり取りすることで意味を持ちますので、コミュニケーションの方法を研究・開発する学問ともいえます。
太古の昔から、人は、言葉、文字、数字などを生み出すことで、互いのコミュニケーションを可能にし、知識などの情報を取得する事で、他の生物と一線を画してきました。しかし、時間、量や空間的な制限があり、その使用は今から思えば限定的であったといえるかもしれません。
近年、コンピュータとネットワークの発展がこの制限を取り払いました。膨大な情報を高速に処理することができるようになりました。また、距離の離れた情報も、容易に手に入れることが出来るようになり、ボーダレス、グローバルと呼ばれる時代が訪れました。更に、現実の世界と共に、仮想的(バーチャル)な社会、世界が形成され、無限の広がりをもつようになりました。
これらの技術がどちらの方向に向かうのかは、皆さん次第です。現在は、「情報革命」の真っ直中なのです。