3年次編入学について

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お知らせ

第3年次編入学生選抜試験【情報工学部】紹介動画が公開されました。

3年次編入学について

編入学試験では、3年次編入が可能な基礎学力を有しているとともに、他の大学、高等専門学校、短期大学等で得た知見を生かして、さらにその能力を高める意欲を持つ学生を受け入れます。そのため、面接試験を含め総合的に選抜を行います。

第3年次編入学生選抜学生募集要項

募集要項は、こちらを参照してください。

 

募集人員

募集人員については、学科によって異なりますのでご確認ください。

学科(コース)名 募集人員
知能情報工学科
  • データ科学コース
  • 人工知能コース
  • メディア情報学コース
7名
情報・通信工学科
  • ソフトウェアデザインコース
  • 情報通信ネットワークコース
  • コンピュータ工学コース
9名
知的システム工学科
  • ロボティクスコース
  • システム制御コース
  • 先進機械コース
9名
物理情報工学科
  • 電子物理工学コース
  • 生物物理工学コース
5名
生命化学情報工学科
  • 分子生命工学コース
  • 医用生命工学コース
5名

※ 知能情報工学科、情報・通信工学科、物理情報工学科、及び生命化学情報工学科は志望するコースに受け入れます。
知的システム工学科では、原則第1志望のコースに受け入れますが、選抜方法及び出願資格により以下の順及び方法でコースを決定する場合があります。

知的システム工学科のコース決定方法

  1. 推薦選抜及び一般選抜(出願資格(4)を除く)の合格者を、本人の志望及び入学者選抜の成績に基づき決定します。
  2. 一般選抜(ただし、出願資格(4)に限る)の合格者を、本人の志望及び入学者選抜の成績に基づき決定します。

 

出願資格【令和6年度(2024年度)入学者選抜(令和5年度実施)】

一般選抜

高等専門学校本科又は短期大学を卒業見込みの方も、一般選抜に出願することが可能です。

(1)

他の大学に2年以上在学し、62単位以上修得した者または令和6年3月までに2年以上在学し、62単位以上修得見込みの者

(2)

学校教育法第104条第7項の規定により学士の学位を授与された者または令和6年3月までに授与される見込みの者

(3) 大学を卒業した者または令和6年3月卒業見込みの者
(4) 高等専門学校本科、短期大学を卒業した者または令和6年3月卒業見込みの者
(5) 外国において、前記(1)~(4)のいずれかに相当する課程を修了した者
(6) 学校教育法第58条の2の規定による高等学校の専攻科の課程を修了した者または令和6年3月修了見込みの者
(7) 学校教育法第132条の規定による専修学校の専門課程を修了した者または令和6年3月修了見込みの者
(8) その他、大学の3年次に編入学できる資格を有する者

※ 上記(1)の「他の大学において62単位以上を令和6年3月までに修得見込みの者」が、入学試験に合格した後にこれらの単位を修得できないことが確定した場合は、合格を取り消します。

 

推薦選抜

次の(1)~(2)に該当する方は推薦選抜に出願することが可能です。

(1) 合格した場合、入学することを確約できる者
(2) 高等専門学校本科、短期大学を卒業した者または令和6年3月卒業見込みの者で、出身学校長が、人物・学力ともに優秀で本学における修学に適性があると認め、責任をもって推薦するもの

 

選考方法【令和6年度(2024年度)入学者選抜(令和5年度実施)】

情報工学部における選考方法は次のとおりとなります。

推薦選抜・一般選抜

入学者の選考は、原則として第1志望学科(以下「学科」という。)において、調査書、自己申告書、TOEIC(IP可)のスコア及び面接の結果を総合して行います。
ただし、推薦選抜に出願した者〔高等専門学校本科または短期大学の卒業(見込)者で、出身学校長の推薦を受けた者〕のうち、在学中の成績が優秀で、総合力が優れている者は、第1志望学科において、書類のみの選考によって面接を免除し合格とすることがあります。書類のみの選考によって面接を免除した者には、受験票の試験日、集合時間の欄に「面接免除」と記載します。また、受験票がダウンロード可能となる日時に、本学ホームページ(https://www.kyutech.ac.jp/)上に受験番号を記載します。


面接では、勉学意欲や専門に対する適性、および、各学科が指定する科目に対する口頭試問を実施します。このうち、各学科が指定する科目に対する口頭試問に関しては、令和5年5月31日(水)までに本学から「第3年次編入学生選抜問題確認用URL・パスワード」、「第3年次編入学生選抜問題の解答用紙」および返送用封筒を送付します。各学科が指定する問題は、令和5年6月1日(木)に本学ホームページで公表しますので、送付書類に記載された手順に沿って、下記提出期限までに、「第3年次編入学生選抜問題の解答用紙」に解答を記入し、返送用封筒を使って「速達簡易書留郵便」で発送してください。その際に郵便窓口で受け取る「受領証」は試験終了まで大切に保管してください。


「第3年次編入学生選抜問題の解答用紙」の提出期限:令和5年6月8日(木)当日消印有効


注 意
  • 解答にあたっては、書籍等を参考にしてもよいものとします。なお調査や相談をした場合は、解答用紙の末尾に書誌情報やURL、相談相手とあなたとの関係を必ず記載してください。
  • 解答を記入した「第3年次編入学生選抜問題の解答用紙」は、各学科が指定する科目に対する口頭試問において資料として使用します。
  • 発送前にコピーを取るようにしてください。いかなる場合でも、本学からコピーを提供することはできません。
  • 上記期限までに解答を記入した「第3年次編入学生選抜問題の解答用紙」を発送しなかった場合、もしくは第1志望の学科が指定する問題を解答しなかった場合は、各学科が指定する科目に対する口頭試問は受験できませんので、注意してください。

各学科が指定する科目に対する口頭試問では、事前に提出していただいた「第3年次編入学生選抜問題の解答用紙」に記載されている内容に基づいた質疑応答を実施します。各学科の指定する科目は以下のとおりです。

 

各学科の指定する科目
知能情報工学科 「数学」及び「情報基礎」
情報・通信工学科 「数学」及び「情報基礎」
知的システム工学科 「数学」及びインターネット出願登録時に選択した「物理または情報基礎」
物理情報工学科 「数学」及びインターネット出願登録時に選択した「物理または情報基礎」
生命化学情報工学科 「数学」及びインターネット出願登録時に選択した「化学、生物または情報基礎」

 

情報工学部第3年次編入学生の単位認定等について

第3年次編入学生に対しては、編入学生に適用される単位認定の基準に基づいて、修得済科目の単位認定が行われます。したがって、認定される単位数は、高等専門学校や大学において修得済である科目や、各学科・コースで決められたカリキュラムにおいて認定される単位数の違いにより、各編入学生において異なります。第3年次に編入学後は、所定のカリキュラムに従って卒業に必要な単位を修得することになりますが、認定される単位数及び編入学後の学修状況によっては、修業年限の2年で卒業できない場合もあります。詳細については、以下を参照してください。


なお、情報工学部は、JABEE(日本技術者教育認定機構)の基準により3年次編入学生に対する「既修得単位の認定」を行います。


3年次編入学既修得単位単位認定の手引き

高専から入学する際の学科選び(参考)


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