オンラインで九工大情報工学部の
講義を開催!
専⾨分野:情報セキュリティ
公開鍵暗号、デジタル署名、擬似乱数生成、ブロックチェーン、IoTセキュリ ティ、暗号・乱数評価
担当科⽬:情報セキュリティ(情通3年Q4)、情報通信工学実験(情通2年前期)
PSP1/II(大学院Q1/Q2)、TSPI/II(大学院Q3/Q4)
近年、ビットコインに代表される暗号資産が注目を集めている。特にビットコインでは、資産の移動を記載したトランザクションを保証するデジタル署名技術、そのトランザクションの変更を長期にわたり防ぐブロックチェーン技術が重要な役割を占めている。
本講義では、デジタル署名やブロックチェーンにより、どのように長期にわたる情報の改ざんを防いでいるのかを概説する。
(講義20分+質疑応答10分)
専⾨分野:半導体プロセス、電子材料、薄膜、エピタキシャル成長
担当科⽬:半導体情報工学、半導体真空技術特論(大学院)
AI(人工知能)や5G(第5世代移動通信システム)を実現するために必須となる「半導体」という材料があります。この半導体が半世紀の間にどのように発展してきたのか、その歴史を楽しくたどりながら、私が行っている半導体の研究について紹介します。
(講義20分+質疑応答10分)
専⾨分野:計算力学
担当科⽬:構造システムの基礎、数値計算、計算力学の基礎、計算力学・演習、CAE特論、計算力学特論
昆虫は約3億年前に空へと飛び立った地球上で最初の生物です。他の移動手段に対する飛行の優越性により、昆虫は世界中に生息域を広げてきました。その飛行性能は、永い時の試練を経て、極めて高度に洗練されました。ゆえに、空飛ぶ昆虫を模倣することで、ドローンのような飛行ロボットを小さくすることが期待されています。
昆虫は小さくて速いため、研究が非常に難しいのですが、計算機シミュレーションといった科学技術の進歩により、近年、いろいろなことが明らかになってきました。本講義では、計算機シミュレーションによって得られた空飛ぶ昆虫に関する最新の研究成果についてご紹介します。
(講義20分+質疑応答10分)
専⾨分野:流体⼯学、バイオエンジニアリング
担当科⽬:力学Ⅰ、流動システム
目に視えない水や空気の流れは、航空機、自動車の設計に重要であり、また、流れは電気を生み出します。その視えない流れを、直接視る(可視化する)計測と数値シミュレーションが、我々の生活を助けています。
専⾨分野:ゲーム情報学
担当科⽬:知能システム設計論、⼈⼯知能応⽤、ソフトウエア設計、算法表現特論(⼤学院)
⼈⼯知能(AI)という分野が⽣まれた当初から、ゲームを計算機にプレイさせることは重要な研究テーマでした。チェス、将棋、囲碁などの思考ゲームAIが名⼈を越えるまでになった進歩の状況について紹介します。
専⾨分野:医⽤⽣体⼯学、⽣体材料学
担当科⽬:化学I、医用化学工学特論
エラスチンは、私達の⾎管や肺などの伸び縮みに必要なタンパク質です。前⽥研究室では、エラスチンの弾性機能を利⽤したバイオマテリアルの素材開発やエラスチンの様々な⽣理活性の解明に取り組んでいます。
九州工業大学 情報工学部
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