自転車通学時の安全運転とヘルメット着用について
掲載日:2025年07月30日
学生の皆さんへ
自転車通学時の安全運転とヘルメット着用について
飯塚キャンパス 安全管理者
自転車は通学手段として便利ですが、運転中の不注意や道路状況によって転倒や事故が発生する危険性があります。特に通学時間帯は交通量が多く、焦りや油断が事故につながることもあります。
本学でも転倒事故が複数件発生しており、改めて安全運転とヘルメット着用の重要性が問われています。自分自身の命を守るため、そして周囲の安全のためにも、安全運転とヘルメット着用を心掛けてください。
〇ヘルメット着用の努力義務
令和5年4月1日より、道路交通法の一部改正により、すべての自転車利用者に対して乗車用ヘルメットの着用が努力義務となりました。
自転車事故では、頭部への衝撃が致命傷につながるケースが多く見られます。交通事故による被害を軽減するためには、頭部を守ることが極めて重要です。ヘルメットを着用することで、命を守れる可能性が大きく高まります。安全のためにも、積極的に着用しましょう。
〇安全運転のポイント
・スマートフォン操作やイヤホン使用は絶対にやめましょう。
・一時停止・左右確認など、交通ルールを守りましょう。
・前方や路面状況に常に注意を払い、衝突や転倒を防ぐ安全な運転を心がけましょう。
・雨天や夜間は特に慎重に運転し、ライトや反射材で視認性を確保しましょう。
・歩行者や他の車両に配慮した運転を心がけましょう。