九州工業大学は、昨今の厳しい就職状況の中でも、毎年、高い就職率と就職実績をあげてきました。その理由としては、
1.大学生活を通して積極的な学びの姿勢が身につく「教育システム」を有していること
2.九州工業大学が提供する知識と実践的な技術をバランス良く学べるため、企業から高い評価を受けていること
3.優良企業に卒業生が数多くおり、九工大生向けの積極的なリクルート活動を行ってくれていること
などが挙げられます。
また、九州工業大学での学びは人を成長させます。このため、大学受験時の難易度を越えて、難関国公私立大学と同じ土俵で就職活動を行うことができることが大きな強みです。その結果、工業系の単科大学にもかかわらず、それらの大学に匹敵する大手企業や有望企業への就職実績をあげています。
① 学部・学府(研究科)に就職担当教育を配置
学部・大学院とも、各学科・専攻または分野にそれぞれ就職担当教員を配置し、就職希望学生(学部4年生・大学院博士前期2年生)に対して、就職先が決定するまで責任を持って就職活動の指導をする体制をとっています。
② 各種セミナーなどを実施
学生の希望と適正に合わせた就職ができるように、各種セミナーや学内合同企業説明会を実施しています。
公務員志望者には、公務員ガイダンスや模擬試験を実施し、各種公務員試験に対応しています。
③ 就職相談窓口
就職相談窓口として、
●飯塚キャリア支援室 ●学年担当の教員や指導教員 ●学務課キャリア教育・就職支援係
などが相談相手となり、希望者には個別相談も行っています。
NECソリューションイノベータ |
NTTドコモ |
SCSK |
九州電力 |
京セラ |
東京海上日動システムズ |
日立製作所 |
富士通 |
・・・他 多 数 |
アイシン |
旭化成 |
NECソリューションイノベータ |
TOTO |
凸版印刷 |
トヨタ自動車 |
パナソニック |
日立製作所 |
・・・他 多 数 |
景気の動向に左右されることなく毎年100%に近い就職率を残している本学卒業・修了者の就職先は、電気・精密・輸送用機器などの製造業のほか、情報通信業・建設業などきわめて多岐にわたっています。女子学生の就職については、本学が企業・社会から高く評価されていることもあり、男子学生と同様に知名度の高い企業に就職しています。
毎年安定した、高い就職率(全学) | ||
※令和4年3月卒業・修了者の就職希望者に占める就職者の割合 (令和4年6月時点) |
年 度 | 学 部 | 院 生 |
---|---|---|
令 和 3 年 度(2021年度) | [PDF] | [PDF] |
令 和 2 年 度(2020年度) | [PDF] | [PDF] |
令 和 元 年 度(2019年度) | [PDF] | [PDF] |
平成30年度(2018年度) | [PDF] | [PDF] |
平成29年度(2017年度) | [PDF] | [PDF] |