昨年から始まった世界大学ランキングで知られる英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」による日本版ランキング2018が発表され、今回も九州工業大学がランクインしました。

このランキングは、日本の大学における「教育力」に焦点を当てたもので、「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」という４ピラー（分野）と１３メトリクス（項目）で構成され、大学の教育力を総合的に評価し、 各メトリクスは、学生数などの大学情報、競争的資金の獲得件数などの引用情報、高校の教員・高等教育機関研究者・企業の人事担当者からの評判調査情報をもとに算出されています。

本学は、総合順位で全大学中『２４位（前回２８位）』、国立大学の中では『１７位（前回１９位）』、九州の大学の中では『３位（前回４位）』となりました。また、「教育成果」でも全大学中『２９位（前回３０位）』となるなど、４分野の全てにおいてランクインしました。