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筑陽学園中学・高等学校で、令和7年度 第2回教育連携プログラムを実施しました

トピックス 掲載日:2025年07月28日

九州工業大学大学院情報工学府と、筑陽学園中学・高等学校は、相互の教育に係る交流・連携を図ることを目的として、連携協定を締結しています。

2025年7月16日、この連携協定の一環として、大学院情報工学研究院 知能情報工学研究系の山本 邦雄助教を講師として、「Google Colaboratory を使って Python プログラミング体験」と題した出前講義が筑陽学園中学・高等学校おいて行われました。高校1年生の60名以上が参加がありました。

講義では、まずPythonの基本文法(四則演算、数学関数、for文、if文など)について学習しました。その後、実際にプログラムを動かしながら、演習課題に取り組み理解を深めました。生徒の皆さんは、身近な題材を用いた演習を通じて、試行錯誤しながら自分でコードを書く楽しさを実感し、プログラミングの基礎的な考え方を体験的に学びました。

参加した生徒からは「楽しく取り組めた」「もっとプログラムを作ってみたい」という声が聞かれ、高校の先生方からも「子どもたちの学びの糧になった」「大学生との交流を通じて非常に有意義な時間になった」といった感想が寄せられました。今回の取り組みを通じて、生徒の皆さんが情報工学への興味を深めるとともに、大学での学びに触れる貴重な機会となりました。

九州工業大学情報工学研究院では引き続き、筑陽学園中学・高等学校との教育連携を推進し、中高生に対する理工系分野への進学意識の向上に貢献していきます。


山本助教による講義の様子1


山本助教による講義の様子2

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