【注意喚起】インフルエンザについて
お知らせ
掲載日:2018年01月18日
最終更新日:2018年04月27日
保健センター 飯塚分室
学内でもインフルエンザが蔓延しつつあります。 感染予防を心がけていただくとともに、感染を広げないよう対応をお願いいたします。
_ 【予防法】- ○人ごみを避け、外出時にはマスクをしましょう。
- ○「手洗い」「うがい」をしましょう。
- ・外出後など石鹸と流水でしっかり手を洗いましょう。アルコール製手指消毒剤も有効です。
- ○日頃から栄養・休養を十分にとり、体の抵抗力をつけましょう。
- ○室内では加湿と換気をよくしましょう。
- ・加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つと効果的です。
- ○「咳エチケット」を心がけましょう。
- ・咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用する。マスクを持っていない場合はティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れる。
- ・鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐゴミ箱に捨て、手のひらや咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う。
- ・咳をしている人にマスクの着用をお願いする。
- ○予防接種を受けましょう。
- ・発症をある程度抑え、重症化を予防する効果があります。特に喘息などの基礎疾患がある方は積極的に受けることをお勧めします。
- ・ワクチンを接種して、約2週間後からウイルスと闘う抗体が増加し始め、抗体の値は1~2ヶ月で最も高くなります。まだ予防接種を受けていない方はすでに流行シーズンに入っていますので、早めに受けることをお勧めします。
- ○急な発熱、強い倦怠感、頭痛、関節痛、寒気などの症状がある場合は医療機関を受診しましょう。
- 迅速診断キットで、インフルエンザA型、B型を10分程で検査できます。
- ただし、発症して12時間以内の場合は体内のウイルス量が少なく、陰性と判定されることがあり、翌日に再検査をして確認することもあります。
- ○インフルエンザと診断された場合は、抗インフルエンザ薬(製品名;タミフル、リレンザ、イナビル)を48時間以内に早期に服用すると発熱期間は1~2日間短縮され、重症化を防ぐ効果があります。治療については主治医の指示に従ってください。
- ○水分を十分にとり、安静にして休養をとりましょう。
- ○学校保健安全法で「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで」は出席停止と規定されています。感染を広げないため、自宅療養してください。
インフルエンザかも?と思ったら下記の手順を参照して下さい。
インフルエンザに罹患した場合は、「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで」は、出校停止になります。
_インフルエンザと診断された場合の大学への連絡は下記の手順でお願いします。
- その期間が通常授業の時は、出席できるようになり大学に来られた際に、診断書および証明書等とあわせて、教務係と授業担当教員に欠席届を提出する。
- シラバス等を確認してわかる範囲、授業担当教員にメールをする。
- その期間が試験(中間試験)の時も同様に先生に連絡をする。 連絡がとれない場合は教務係に連絡をする。
詳細につきましては下記ホームページをご参照ください。
_感染拡大予防のために、皆様の協力をよろしくお願いします。