本学名誉教授及び教育職員によって発明された本学特許技術を用いて、健康補助食品が開発されました
プレス情報 掲載日:2012年07月26日
(2012.7.26 更新)
掲載紙 | 平成24年7月22日(日)南日本新聞 |
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内 容 | 本学の岡元 孝二名誉教授が在職中に筆頭発明者として、教育職員の生命情報工学研究系 前田 衣織准教授らと共に発明し、九工大が取得した特許「水溶性エラスチンとその製造方法及びそれを含む食品と医薬」を用いて健康補助食品が開発され7月20日(金)鹿児島県庁において、記者発表が行われ、前田准教授がエラスチンの学術的説明のため、この記者発表に参加しました。その内容が、「南日本新聞」に掲載されました。 「エラスチン」は、ゴムのように伸縮するタンパク質です。 この「エラスチン」が不足すると、関節痛、動脈硬化、皮膚のたるみの原因になるなど、近年、美容や医療分野で注目を集めています。 ![]() 精製したエラスチン |
掲載記事 | ![]() |
参照サイト | ![]() ![]() |
担 当 | 生命情報工学研究系 前田 衣織 |