本学教育職員の研究成果が国際科学雑誌に掲載されました。
プレス情報 掲載日:2016年07月28日
(2016.07.28 更新)
掲載紙 | 国際科学雑誌『Nature Physics』 |
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掲載日 | 平成28年 7月26日(火) |
内 容 | 本学情報工学研究院電子情報工学研究系の福間康裕准教授は、理化学研究所創発物性科学研究センター量子ナノ磁性チームの近藤浩太研究員、大谷義近チームリーダー(東京大学物性研究所教授)、東北大学金属材料研究所の塚崎敦教授、強相関界面研究グループの川崎雅司グループディレクター(東京大学大学院工学研究科教授)、強相関物性研究グループの十倉好紀グループディレクター(東京大学大学院工学研究科教授)との共同研究より、トポロジカル絶縁体「(Bi1-xSbx)2Te3」の表面を用いた新しい電流-スピン流変換現象の実験的観測および定量的評価に成功しました。これにより、省電力スピントロニクスデバイスの開発が期待できます。 _ 本成果は、国際科学雑誌『Nature Physics』に掲載されるのに先立ち、オンライン版(7月25日付け:日本時間7月26日)に掲載されました。 _ 詳細はこちらから(プレスリリース) _ ・論文名:Fermi level dependent charge-to-spin current conversion by Dirac surface state of topological insulators ・著者名:K. Kondou, R. Yoshimi, A. Tsukazaki, Y. Fukuma, J. Matsuno, K. S. Takahashi, M. Kawasaki, Y. Tokura and Y. Otani ・雑誌名:Nature Physics ・DOI:10.1038/nphys3833 |
参考URL | ●福間研究室 |
問い合せ先 | 電子情報工学研究系 福間康裕 准教授 E-mail:fukuma*cse.kyutech.ac.jp(*を@に変えてお送り下さい) |