株式会社テクノスジャパン・九州工業大学が産学共同研究スタート
プレス情報
掲載日:2021年04月16日
最終更新日:2021年05月17日
株式会社テクノスジャパン・九州工業大学が産学共同研究スタート
- 飯塚市にサテライトオフィス(研究室)を開設 -
DXでつながる未来を切り拓く株式会社テクノスジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉岡隆、以下「テクノスジャパン」、証券コード3666)と九州工業大学(学長:尾家祐二)情報工学部は、令和3年4月から「商流・物流の運用知識体系化とその応用に関する研究」をテーマに知識のAI化に関する産学共同研究を開始します。また、本共同研究の開始に伴い、テクノスジャパンe-ZUKAイノベーションラボとして、飯塚市新産業創出支援センター(e-ZUKAトライバレーセンター)内に研究室の機能を備えたサテライトオフィスを開設します。
■ 本共同研究の概要 本共同研究は、テクノスジャパンが有する商流・物流業務に関する知見と、九州工業大学情報工学部が持つ人の知識の体系化に関するノウハウをかけ合わせることにより、商流・物流にて発生した問題点の検知と、その解決方法に関する知識や経験の機械化を目指します。これにより、企業が商流・物流のPDCAサイクルを適切に回し、限られた資源の効率利用、無駄の削減に寄与できると期待されます。
■オフィスの開設
本共同研究の開始に伴い、テクノスジャパンe-ZUKAイノベーションラボとして、飯塚市新産業創出支援センター(e-ZUKAトライバレーセンター)内に研究室の機能を備えたサテライトオフィスを開設します。
オフィス名称 | テクノスジャパンe-ZUKAイノベーションラボ (九州工業大学共同研究室) |
オフィス所在地 | 福岡県飯塚市幸袋576-14 飯塚市新産業創出支援センター(e-ZUKAトライバレーセンター)B209号室 |
■ 今後の目標 テクノスジャパンは今後、飯塚市内のIT企業や製造業等と連携して「物流情報の取得と商流情報との繋ぎに関する研究」を行い、今回の九州工業大学との共同研究成果を組み合わせることで、「商流と物流(追跡)をつなぐ」をテーマにした企業間の受発注・物流業務の効率化、高信頼化、見える化を図るシステムの構築及び実用化を目指します。
メディア掲載
共同研究の内容が、下記の新聞各紙で取り上げられました。
2021年 4月16日(金) 西日本新聞朝刊筑豊版 18面
2021年 4月25日(日) 西日本新聞朝刊筑豊版 14面
2021年 5月14日(金) 科学新聞 2面