本学学生がICGIP2021においてEXCELLENT ORAL PRESENTATIONに選出されました
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掲載日:2021年09月06日
最終更新日:2021年09月14日
2021年8月18日~20日、13th International Conference on Graphics and Image Processing (ICGIP 2021) がオンラインで開催され、本学大学院情報工学府 学際情報工学専攻 博士前期課程2年の中村祐哉さんが、『3DCNN-based mouth shape recognition for patient with intractable neurological diseases』と題して研究発表を行い、EXCELLENT ORAL PRESENTATIONに選出されました。これはセッション毎に1件ずつ選ばれるものです。
この研究は、神経難病患者のコミュニケーション支援システムの開発を目的として、その基盤となる口形認識に関するものです。神経難病患者の発話シーンを収集し、深層学習の一種である3D-CNNモデルを提案し、認識実験を実施して提案モデルの有効性を示しました。
※本研究は国立障害者リハビリテーションセンター研究所 伊藤和幸氏との共同研究です。
受 賞 者 | 中村祐哉(大学院情報工学府 学際情報工学専攻 博士前期課程2年) |
発表題目 | "3DCNN-based mouth shape recognition for patient with intractable neurological diseases" |
指導教員 | 齊藤剛史 教授(大学院情報工学研究院 知能情報工学研究系) |