本学学生がICSJ2021においてEarly Career Researcher Session Award (On-demand presentation)を受賞しました
トピックス 掲載日:2021年11月25日
2021年11月10日〜12日、5GおよびBeyond 5Gパッケージング技術における最新研究を発表する国際会議10th IEEE CPMT Symposium Japan (ICSJ2021)が開催され、本学大学院情報工学府先端情報工学専攻 博士前期課程2年の横井雅志さんが『Development of the h-BN Manufacturing Process for 3D-LSI』と題して研究発表を行い、2年未満の職業経験を持つ若手研究者と博士号を含む全ての学生を対象とした早期キャリア研究者セッションにおいて、ECR (Early Career Researcher) Session Award (On-demand presentation)を受賞しました。
この研究は、排熱に優れた六方晶窒化ホウ素(h-BN)をパターニングするための全く新しいプロセス技術を公表したものであり、3D-LSIを実現するための重要なプロセス技術として高く評価されました。
受 賞 者 | 横井雅志 (大学院情報工学府先端情報工学専攻 博士前期課程2年) |
発表題目 | "Development of the h-BN Manufacturing Process for 3D-LSI" |
指導教員 | 新海聡子 准教授(大学院情報工学研究院 物理情報工学研究系) ※松本聡 教授(大学院工学研究院 電気電子工学研究系)との共同研究です。 |