筑陽学園中学・高等学校で、令和6年度 第1回教育連携プログラムを実施しました。
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掲載日:2024年06月03日
最終更新日:2024年06月14日
九州工業大学大学院情報工学府と、筑陽学園中学・高等学校は、相互の教育に係る交流・連携を図ることを目的として、連携協定を締結しています。
2024年5月29日(水)、連携協定の一環として、大学院情報工学研究院 坂本比呂志研究院長を講師として、「情報学が創造する未来~数学×工学の時代から情報学×工学の時代へ~」と題した講義が筑陽学園中学・高等学校にて行われ、中学校と高校生の約120名の参加がありました。
講義では、数学や工学、情報の歴史や、高校レベルの数学を用いて暗号通信に関する演習などを行い、高校で学ぶ数学がどのように役立つのか、またどのように情報工学に利用されているかについて、生徒の皆さんが知る良い機会になりました。
九州工業大学情報工学研究院では引き続き、筑陽学園中学・高等学校との教育連携を推進し、中高生に対する理工系分野への進学意識の向上に貢献していきます。
坂本比呂志研究院長による講義の様子1
坂本比呂志研究院長による講義の様子2