筑陽学園中学・高等学校で、令和6年度 第2回教育連携プログラムを実施しました。
トピックス 掲載日:2024年07月10日
九州工業大学大学院情報工学府と、筑陽学園中学・高等学校は、相互の教育に係る交流・連携を図ることを目的として、連携協定を締結しています。
2024年7月1日(月)、連携協定の一環として、大学院情報工学研究院知能情報工学研究系の山本邦雄助教による「Google Colaboratory を使って Python プログラミング体験」と題した体験学習が、筑陽学園中学・高等学校において、高校生65名の生徒の方々を対象に行われました。当日、中学3年の生徒さんが飛び入り参加してくれるなど、関心の高さがうかがえました。
体験学習では、プログラムの基礎を学び、身近な計算課題のプログラミングに挑戦しました。また、プログラムによるシミュレーションについても実際に行う場合とコンピュータで行うシミュレーションの場合との違いを学びました。プログラムがどのように動いているのか、その基礎を生徒の皆さんが知る良い機会になりました。
九州工業大学情報工学研究院では引き続き、筑陽学園中学・高等学校との教育連携を推進し、中高生に対する理工系分野への進学意識の向上に貢献していきます。
山本邦雄助教による講義の様子1
山本邦雄助教による講義の様子2