本学学生による研究発表が、日本信頼性学会2011年度若手奨励賞に選ばれました
トピックス 掲載日:2012年06月12日
(2012.6.12 更新)
日 時 | 平成24年6月11日(月) |
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内 容 | 〔受 賞 者〕 作村 建紀 大学院情報工学府 情報科学専攻 博士後期課程2年 _ 〔指導教員〕 廣瀬 英雄 教授 大学院情報工学研究院 システム創成情報工学研究系 _ 〔研究内容〕 機器にストレスを一定時間与え、その時間耐えたら段階的にストレスレベルを上げ、これを機器が破壊するまで繰り返す「段階的上昇法(SSALTと試験法は同じ)」の破壊確率を表すモデルにはNelsonの「蓄積疲労モデル」がよく用いられています。しかし、観測データの中には、疲労蓄積は観測されるが過去の疲労をすべて引き継いでいる訳ではなくある程度は解消されているようなものもあります。 そこで、ここではこれを含むモデルとして「拡張蓄積疲労モデル」を提案しました。 |