本学学生が品質工学会学生賞を受賞しました。
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掲載日:2024年04月11日
最終更新日:2024年06月06日
2024年3月、一般社団法人 品質工学会より、情報工学部知的システム工学科4年の佐藤凛太郎さんの卒業論文に対して、2024年一般社団法人品質工学会学生賞が授与されました。(2024年3月時点での所属・学年)
一般社団法人品質工学会は、専門技術の開発・研究・改善のために行われる諸活動を促進させるために、その基本的な工学である品質工学の研究、普及、研究発表および情報交換を行い、総合的な評価体系を構築し、もって社会の生産性向上に寄与することを目的に設立されました。本賞は、教育機関における品質工学の取り組み活動を支援し,教育機関に品質工学の存在感を高めるために、品質工学の取り組みに積極的な学生の研究に贈呈される賞です。
本研究は、金属3Dプリンター加工物のサポート(支持柱)の形状最適化を目的に、パラメーター設計のステップを踏襲し、評価特性として歪エネルギーの有用性を検討した点が高く評価されました。
受賞対象
受賞者:
佐藤凛太郎(情報工学部知的システム工学科 4年)
※2024年3月時点での所属・学年
※2024年3月時点での所属・学年
論文題目:
「金属Additive Manufacturingにおけるサポート形状最適化のひずみエネルギー評価に基づく研究」
指導教員:
楢原弘之(大学院情報工学研究院知的システム工学研究系 教授)
受賞した佐藤凛太郎さん
賞状