「自動ピアノFMT-I」が愛・地球博に出展されました
トピックス 掲載日:2005年09月19日
(2005.9.19 更新)
日時 | 2005年9月18日(日) ~ 19日(月) |
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場所 | 愛知万博 2005年世界からくりコンテスト EXPOホール |
内容 | 情報工学部の林英治助教授が、愛知万博に研究成果である自動ピアノFMT-Ⅰ(国立科学博物館寄贈)を協力出展し、世界唯一の自動ピアノとして紹介されました。この自動ピアノは、音を機械的に変換するのではなく、ピアノの鍵ごとの特性や“くせ”をデータベース化し、音の微妙な強弱や、1秒間に10回以上の反復打鍵においても、強弱の表現付けを実現しています。そのため、有能なピアニストに演奏を依頼しているかのごとく、自動ピアノで曲を編集する人は、精神に内在する情動を考え得る限りの演奏を表現することができます。会場のお客さんも、その演奏に聞き入っていました。当日は、東海放送のニュースでも、紹介されました。 |
問合せ先 | haya@mse.kyutech.ac.jp |
担当者 | 機械情報工学科 林 英治 |