内 容 |
平成25年5月4日(土)~6日(月)、東京の玉川学園でロボカップジャパンオープン2013が開催され、情報工学部ロボット製作サークル「RoDEP」はレスキュー実機リーグに初参加しました。
RoDEPは遠隔操作型ロボットと自律型ロボットの2台を製作し、予選を5位通過、決勝リーグではベスト4となり、Best in Class Autonomy(自律部門の特別競技の1位)と奨励賞のダブル受賞をしました。
奨励賞の受賞理由として「レスキュー実機リーグにおいて、今後、活躍が期待される技術を有するチームであった」と評価をいただきました。
ロボカップレスキュー
実機リーグのフィールド |
遠隔操作型ロボット
「HIYOKO」 |
自律型ロボット
「SUZUME」 |
ロボカップレスキュー実機リーグでは被災地の瓦礫を模したフィールド(上記の左写真)の中に隠れているビクティム(被災者を模した人形)をロボットで探し出し、その数などを競います。
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上記中央の写真は、RoDEPが製作した遠隔操作型ロボット「HIYOKO」です。操縦者は競技中にロボットを直接見ることができず、隔離された部屋からロボットに搭載されたカメラの映像のみを頼りにして操縦します。
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上記右の写真は、RoDEPが製作した自律型ロボット「SUZUME」です。自律型ロボットは人間が操作をすることなく、センサを駆使してフィールドの壁に貼り付けられた熱源(電池式のカイロ)を自動で探し出します。
子供たちを対象に
ロボットの操作体験を実施 |
表彰式
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