第71回ジュニア・サイエンス・スクール「三角形の内角の和は本当に180度なのかな?」を開催しました
トピックス 掲載日:2013年12月12日
(2013.12.12 更新)
日 時 | 平成25年12月7日(土)10:00~14:30 |
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場 所 | 飯塚キャンパス 基礎実験室 |
内 容 | 平成25年12月7日(土)、飯塚キャンパスにおいて、第71回ジュニア・サイエンス・スクール「三角形の内角の和は本当に180度なのかな?」を開催しました。午前中の講義では、双曲幾何について学び、その後、双曲幾何構造をもつ負定曲率曲面の多面体近似モデルであるハイプレイン多面体をはさみとのりを使って作成して、双曲幾何の特徴である「三角形の内角の和は180度よりも小さい」ことを実際の双曲三角形の内角をはかる実験により確認しました。午後は、ハイプレイン多面体を使ってそれぞれ自由に双曲二次元宇宙を創作しました。出来上がった作品を参加者同士で評価をし、上位3名の「ハイプレイン・ギャラクシー賞」の表彰を行いました。参加者たちは、個性豊かなハイプレイン宇宙を創作し、出来上がった作品を嬉しそうに持ち帰っていました。 参加者:19名 / 見学者:7名 講 師:佐藤 好久 (情報工学研究院システム創成情報工学研究系教授) 本田あおい (情報工学研究院システム創成情報工学研究系准教授) 技術専門職員:4名 学 生:5名 |