第5回九工大わくわく科学教室「三角形の内角の和は本当に180度なのかな?」を開催しました。
トピックス 掲載日:2014年12月16日
(2014.12.16更新)
工作の様子 |
講義の様子 |
作品発表会 |
日 時 | 平成26年12月6日(土) 10:00~14:30 |
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場 所 | 飯塚キャンパス インタラクティブ学習棟(MILAiS) |
内 容 | 第5回九工大わくわく科学教室「三角形の内角の和は本当に180度なのかな?」を開催しました。 午前と午後に分けて実施され、ハイプレイン多面体を利用して、双曲幾何の特徴である「三角形の内角の和は180度よりも小さい」ことを検証しました。 参加者は、紙とはさみとのりを使ってハイプレイン多面体を作成し、そこに描いた「双曲三角形」の内角を実際にはかる実験により、その現象を確認しました。午後は、ハイプレイン多面体を使ってそれぞれ自由に「双曲2次元宇宙」(ハイプレイン多面体を2次元宇宙ととらえて)を創作し、出来上がった作品に名前を付けて発表会を行いました。 今回は、小・中・高生だけでなく、保護者の方にも参加していただき、和気あいあいとした楽しく和やかな教室となりました。参加された方からは「少し難しかったけど工作が楽しかった」、「大学生とお話が出来て楽しかった、また参加したい」などといった感想をいただきました。 _ 参加者:12名(小・中・高生6名、保護者6名)見学者:4名 講 師:情報工学研究院 システム創成情報工学研究系 佐藤 好久 教授 _ |
問い合せ先 (担当部署) | 理数教育支援センター飯塚分室 渡邊美那 電話:0948-29-7527 E-mail:watanabe-m*jimu.kyutech.ac.jp (*を@に変えてお送りください) |