機能性を追求したチタン製デザインスプーンを開発しました。
トピックス 掲載日:2017年11月15日
(2017.11.15 更新)
日 時 | 平成29年11月 9日(木) | ||
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場 所 | 情報工学部 先端金型センター | ||
内 容 | この度、本学の大学院情報工学研究院 機械情報工学研究系(本学、先端金型センター)楢原 弘之教授と福岡県内の地場企業5社は、機能性を追求したチタン製デザインスプーンを共同開発しました。
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福岡県内の地場企業である、金属加工研究開発の(有)リナシメタリ、金属加工の(株)三松、金型製造の豊洋エンジニアリング(株)、研磨加工のエス・ピー工業(株)、デザイン事務所の白の5社から成る「チタンF-工房」と九州工業大学は、互いの得意分野を生かして、チタン製スプーンの量産化に成功しました。
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チタンは、鉄やステンレス材料よりも半分の軽さで、アレルギーの心配も少なく、耐食性も高いなど多くの特長を持つ一方で、加工が難しいという課題がありました。今回、九州工業大学が金属結晶化微細化技術と、感性評価に基づく3Dデザインの技術協力を行う事で、チタン製デザインスプーンの完成へと至りました。
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問い合せ先 | 大学院情報工学研究院 機械情報工学研究系(先端金型センター) 楢原弘之 教授 電話:0948-29-7766 |