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110周年記念フォーラムを開催しました。

トピックス 掲載日:2019年08月29日
最終更新日:2019年08月30日

日 時 2019年 8月23日(金)
場 所 大手町サンケイプラザ
内 容

2019年8月23日(金)、大手町サンケイプラザ(東京都千代田区)において、九州工業大学110周年記念フォーラム『九州から発信する新時代の産学連携』を開催し、250名を超えるみなさまにご参加頂きました。


【第1部 記念フォーラム】

来賓として、麻生太郎 財務大臣、伯井美徳 文部科学省高等教育局長、片峯誠 飯塚市長からご挨拶を賜り、華やかに開会し、尾家祐二 学長から九州工業大学として110周年を迎えることが出来たことの御礼や、大学の近況紹介が行われました。



麻生財務大臣による来賓挨拶


伯井高等教育局長による来賓挨拶


片峯飯塚市長による来賓挨拶


尾家学長による大学紹介

パネルディスカッション

「産学連携が彩る共創環境」をテーマに実施したパネルディスカッションでは、三谷康範 理事をモデレータに4名の企業の方をパネリストに加え、本学で実施している「共同研究講座」について、現状の課題や、今後の産学連携に求めるものなどについて意見交換がなされました。


モデレータ:

三谷康範 理事・副学長(研究・産学連携担当)

パネリスト:

宝来正隆 氏(株式会社SUMCO)
福本幸弘 氏(パナソニック株式会社)
長田真太郎 氏(株式会社デンソー)
仲村公孝 氏(株式会社高田工業所)


パネルディスカッションの様子

研究紹介

続いて行われた九工大の最先端研究紹介では、「ロボット」「衛星」「AI」「ビッグデータ」「センシング」など九工大の多様で世界をリードする研究を紹介し、参加者は強い関心を寄せていました。


若手研究者フロンティア研究アカデミー 西田祐也 助教
 「水中ロボットを用いた超高域海底マッピングに関する研究」
大学院工学研究院 宇宙システム工学研究系 趙孟佑 教授
 「宇宙への扉を開ける超小型衛星」
大学院情報工学研究院 生命化学情報工学研究系 山西芳裕 教授
 「AI創薬:医薬ビッグデータと機械学習によるヘルスケア」
イノベーション推進機構 佐藤寧 教授
 「心地よい自動運転を実現するセンシング技術とアルゴリズム」


研究紹介(西田助教)


研究紹介(趙教授)


研究紹介(山西教授)


研究紹介(佐藤教授)

【第2部 感謝の集い】

場所を移し、来賓ならびに本学の卒業生等を対象として行われた【第2部 感謝の集い】では、 一般社団法人明専会(同窓会) 高原正雄 会長による挨拶ののち、株式会社エイアイキューブ 久保田由美恵 代表取締役社長(情報工学部第一期生)による乾杯のご発声で開会しました。


また、感謝の集いの中で、学生プロジェクトチームによる活動紹介も行われ、展示ブースには学生たちの活動に関する質問などが多数寄せられました。


学生プロジェクトチームによる活動紹介

  • 衛星開発プロジェクト(超小型人工衛星「ふたば」を開発中)
  • stairs(アプリ開発などを通じてICT技術者を育成)
  • Hibikino-Musashi@Home(ホームサービスロボットの開発。世界大会で3度優勝!)


【第2部】尾家学長による挨拶


【第2部】高原明専会長による挨拶


【第2部】久保田社長による乾杯


【第2部】学生プロジェクトチームによる活動紹介

各々、第1部での登壇者への質問や、情報交換、旧友との親睦など時間いっぱいまで大変盛り上がった会となりました。


問合せ先 総務課広報企画係
   電話 :093-884-3007
国立大学法人 九州工業大学
九州工業大学 情報工学部 知能情報工学科
九州工業大学 情報工学部 情報・通信工学科
九州工業大学 情報工学部 知的システム工学科
九州工業大学 情報工学部 物理情報工学科
九州工業大学 情報工学部 生命科学情報工学科

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