第8回トマトロボット競技会を開催しました。
トピックス 掲載日:2022年05月02日
2021年12月4日(土)~5日(日)、北九州学術研究都市(enPiT-Pro農業IoT実習用ハウス 及び本学大学院生命体工学研究科)において、「第8回トマトロボット競技会」をハイブリッド形式で開催し、シニア部門(大学生・一般)は8チーム、67名、ジュニア部門(中学、高校生)26チーム、77名の参加がありました。
本競技会は、ロボットによるトマト収穫作業を通して、アグリロボットの発展、自然環境やロボット技術への興味を引き起こすことを目指して2014年から開催しており、本大会で8回目となります。また、昨年度の第7回大会よりシニア部門では屋外に設置したenPiT農業IoT実習ハウスを会場とし、ジュニア部門ではZoomを使用した遠隔競技として実施しています。
競技会の結果として、シニア部門は本学のHAYASHI-LAB、ジュニア部門は日田林工高校が優勝しました。出場したシニア部門のロボットはとても完成度が高く、全て自律型ロボットの出場、ジュニア部門の上位3チームは全ての課題を達成しているなど、高いレベルの競技会となりました。
競技の結果は、下記になります。
シニア部門
総合優勝・・・HAYASHI-LAB(九州⼯業⼤学林研究室)ジュニア部門
優勝・・・ヒイロ・レイ(日田林工高校)◇第8回トマトロボット競技会の詳細はこちら。
集合写真