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若手工学アカデミー交流ツアーを開催しました

トピックス 掲載日:2022年07月27日
最終更新日:2024年03月27日

2022年7月26日(火)、九州工業大学若手工学アカデミー交流ツアーを開催しました。若手工学アカデミーは、年度末時点で40歳未満のすべての教職員からなり、若手教職員の若手教職員による若手教職員と九工大の未来のための組織です。

本学には多くの教職員がおり、職種やキャンパスが変わるとどんな活動が行われているかがわからないことがあります。そこで、個々人の活動を発表したり、実際にその活動の見学を通して、より密接なネットワークの構築を目指し、交流ツアーを実施しました。交流ツアーは、講演会、見学会、交流会の3部構成で行われ、業種を超えた20代から60代まで計24名(現地16名、オンライン8名)の参加者がありました。

まず、講演会として2名の教員にお話し頂きました。はじめに、大学院工学研究院 物質工学研究系の齋藤泰洋 准教授による「化学工学分野におけるプロセス解析工学研究」と題した、北九州市・飯塚市に関連する製鉄の話を中心に、コークスの役割およびコークス強度の評価に関する研究について紹介がありました。次に、教養教育院 言語系の平歩 講師による「エリザベス一世が使っていた英語とは?~社会言語学からのアプローチ~」と題し、エリザベス一世の直筆書簡を使った言語的特徴の分析(例えば、文法など言語的変化の先取り)に関する研究の紹介がありました。

講演会終了後は、小グループに分かれ、見学会および交流会を実施しました。見学先は、工学部応用化学科教育研究棟8号棟S106のプロセス解析工学研究室実験室(齋藤泰洋 准教授)を見学し、自動車塗装を想定した気体と液体のクロスフロー実験や湿度を変化させた液体噴霧実験の実験装置の製作や測定機器の利用方法などの概説がありました。また、交流会では自己紹介などを通じて互いの理解をさらに深めることができました。

次回は、飯塚キャンパスで開催を行う予定です。


講演会1 齋藤准教授の講演


講演会2 平講師の講演


見学会(プロセス解析工学研究室)の様子


交流会終了後のあいさつ

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