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学科・コース及び募集人員について 平成30年4月の学部改組に伴い、令和2年度第3年次編入学試験(令和元年度実施)から、募集する学科・コース及び募集人員が変わります。
編入学試験では、3年次編入が可能な基礎学力を有しているとともに、他の大学、高等専門学校、短期大学等で得た知見を生かして、さらにその能力を高める意欲を持つ学生を受け入れます。そのため、面接試験を含め総合的に選抜を行います。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、情報工学部の第3年次編入学生選抜における対面式による試験(大学構内に集まっての試験)を中止し、書類のみの選考に変更します。
詳細についてはこちら
その他の変更については入試に関する重要なお知らせとして随時公開します。
募集要項は、こちらを参照してください。
募集人員については、学科によって異なりますのでご確認ください。
学科(コース)名 | 募集人員 |
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知能情報工学科
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7名 |
情報・通信工学科
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9名 |
知的システム工学科
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9名 |
物理情報工学科
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5名 |
生命化学情報工学科
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5名 |
※ 知能情報工学科,情報・通信工学科,物理情報工学科,及び生命化学情報工学科は志望するコースに受け入れます。
知的システム工学科では,原則第1志望のコースに受け入れますが,選抜方法及び出願資格により以下の順及び方法でコースを決定する場合があります。
知的システム工学科のコース決定方法
1.推薦選抜及び一般選抜(出願資格(4)を除く)の合格者を,本人の志望及び入学者選抜の成績に基づき決定します。
2.一般選抜(ただし,出願資格(4)に限る)の合格者を,本人の志望及び入学者選抜の成績に基づき決定します。
令和2年度(2020年度)第3年次編入学入学試験(令和元年度実施)から、高等専門学校又は短期大学を卒業見込みの方も、一般選抜に出願することが可能となりました。
(1) |
他の大学に2年以上在学し、62単位以上修得した者又は令和3年3月までに2年以上在籍し、62単位以上修得見込みの者 |
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(2) |
学校教育法第104条第7項の規定により学士の学位を授与された者又は令和3年3月までに授与される見込みの者 |
(3) | 大学を卒業した者又は令和3年3月卒業見込みの者 |
(4) | 高等専門学校、短期大学を卒業した者又は令和3年3月卒業見込みの者 |
(5) | 外国において、前期(1)~(4)のいずれかに相当する過程を修了した者 |
(6) | 学校教育法第58条の2の規定による高等学校の専攻科の課程を修了した者又は令和3年3月修了見込みの者 |
(7) | 学校教育法第132条の規定による専修学校の専門課程を修了した者又は令和3年3月修了見込みの者 |
(8) | その他、大学の3年次に編入学できる資格を有する者 |
※ 上記(1)の「他の大学において62単位以上を令和3年3月までに修得見込みの者」が、入学試験に合格した後にこれらの単位を修得できないことが確定した場合は、合格を取り消します。
合格した場合、入学することを確約できる者で、次のいずれかに該当する方は推薦選抜に出願することが可能です。
(1) | 高等専門学校を卒業した者又は令和3年3月卒業見込みの者で、出身学校長が、人物・学力ともに優秀で本学における修学に適性があると認め、責任をもって推薦するもの |
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(2) | 短期大学を卒業した者又は令和3年3月卒業見込みの者で、出身大学長が、人物・学力ともに優秀で本学における修学に適性があると認め、責任をもって推薦するもの |
情報工学部における選考方法は次のとおりとなります。
入学者の選考は、原則として第一志望学科(以下「学科」という。)において、調査書、自己申告書、TOEIC(IP可)のスコア及び面接試験の結果を総合して行います。なお、面接試験では、以下に示す各学科が定める口頭試問を行います。
ただし、推薦選抜の出願資格「高等専門学校の卒業(見込)者で、出身学校長の推薦を受けた者」に該当する者のうち、在学中の成績が優秀で、総合力が優れているものは、書類のみの選考によって面接試験を免除し合格とすることがあります。書類のみの選考によって面接試験を免除した者には、受験票送付時に面接試験を免除する旨を通知します。
知能情報工学科 | 面接試験では、勉学意欲や専門に対する適性の試問、学習範囲の試問、「数学」、「情報基礎」の口頭試問を行います。 |
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情報・通信工学科 | 面接試験では、勉学意欲や専門に対する適性の試問、学習範囲の試問、「数学」、「情報基礎」の口頭試問を行います。 |
知的システム工学科 | 面接試験では、勉学意欲や専門に対する適性の試問、学習範囲の試問、「数学」、「物理又は情報基礎」の口頭試問を行います。 |
物理情報工学科 | 面接試験では、勉学意欲や専門に対する適性の試問、学習範囲の試問、「数学」、「物理又は情報基礎」の口頭試問を行います。 |
生命化学情報工学科 | 面接試験では、勉学意欲や専門に対する適性の試問、学習範囲の試問、「数学」、「物理、化学、生物又は情報基礎」の口頭試問を行います。 |
第3次編入学生に対しては、編入学生に適用される単位認定の基準に基づいて、履修済科目の単位認定が行われます。したがって、編入学生の認定される単位数は、高等専門学校や大学において履修済みである科目や、各学科で決められたカリキュラムにおいて認定される単位数の違いにより、各編入学生において異なります。単位認定の基準については、以下を参照ください。