つくろう!こんなものあったらいいな! 第1回アイデアコンテスト
平成22年3月22日に行われました、「“飯塚サイエンスギャラリー” オープニング・セレモニー」にて、「つくろう!こんなものあったらいいな! 第1回アイデアコンテスト」を開催致しました。
小学生以下の部、中学生の部、高校生以上の部の3つの部門を設け、応募総数は157点でした(対象部門不明13点を含む)。厳選なる審査の結果、以下のとおり各賞受賞作品を決定しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
小学生以下の部 (応募作品数:98点)
≪最優秀賞≫
「あるくのがきつい人がのるうごくほどうマシーン」
奥 大誠くん 上山田小学校 3年生
【受賞の理由】
やさしさのにじみでた、素敵な作品でした。自動車と歩行者が共存できるところに、コンピュータや情報工学がはたす役割があります。歩くのがきつい人が快適にのるには、難しい問題がたくさんありそうです。
≪優秀賞≫
「事故にあわない安全車」
末吉 南奈さん 平恒小学校 6年生
【受賞の理由】
センサーをたくさん備えた知的なクルマに仕上がっています。情報の取得(入力)というのはとても重要なことです。今まさに、研究されている技術でもあります。実現するといいですね。
≪佳作≫
「ウサギの危険予防ライト」
長岡 壱惺くん
嘉穂第一保育所 年少
「すぐよくなーる」
久家 結佳さん
内野小学校 1年生
「エコハウスカ―」
古川 紗妃さん
楽市小学校 3年生
「エコドライブ」
笹尾 航希くん
上山田小学校 3年生
「けいたい電話がこんな風だったら…」
北島 佑華さん
立岩小学校 5年生
「ミラクルキャンディー」
匿名希望
大分小学校 4年生
中学生の部 (応募作品数:3点)
※今回は入賞作品はありません。
高校生以上の部 (応募作品数:43点)
≪最優秀賞≫
「字がきれいにかけるペン」
匿名希望 一般
【受賞の理由】
本人の個性ときれいな字の共存をねらった画期的な作品です。内部にプログラムをもつ現代のコンピュータアーキテクチャに従ったインテリジェントなペンに仕上がっています。私も欲しい作品です。
≪優秀賞≫
「匂いが保存できる携帯電話」
匿名希望 福岡女学院大学 1年生
【受賞の理由】
匂いがでるものは数多くありますが、匂いを保存するという考え方が素晴しいと感じました。情報工学のスタートは情報の保存です。匂いのしくみはまだナゾが多いですが、いつか、実現するとよいですね。
≪佳作≫
※各作品をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。
※受賞者の学年は、コンテスト開催時(平成22年3月22日現在)のものです。