第7回アイデアコンテスト結果発表

第7回アイデアコンテスト結果発表
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つくろう!こんなものあったらいいな! 第7回アイデアコンテスト

平成27年10月31日(土)に行われました、「ISGフェスタ2015」にて、「つくろう!こんなものあったらいいな! 第7回アイデアコンテスト」を開催いたしました。
今回のテーマは「安全!安心!人助けの道具を考えよう!」。これからの未来に、みなさんがあったらいいなと思う「人助けの道具」のアイデアを募集しました。
小学生未満の部、小学生の部、中学生以上の部の3つの部門を設け、応募総数は125点でした。厳選なる審査の結果、以下のとおり各賞受賞作品を決定しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。


小学生未満の部(応募数7点)

※各作品をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

≪優秀賞≫
持丸青虹
「レスキューロボ」
持丸 青虹くん  田川市立幼稚園 4歳
【受賞の理由】
非常時に必須な水の供給をしっかりと考えていて、しかも災害時の救助のために、カメラとショベルが付いているところが面白いと思いました。

小学生の部(応募数109点)

※各作品をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

≪最優秀≫
浜辺優愛
「びっくりドキドキがんバルーン」
浜辺 優愛さん  原田小学校 1年生
【受賞の理由】
自分の身を守るために膨らむ風船というアイディアが秀逸だと思いました。人にぶつかりそうになった時に自分も相手も傷つけない優しさと同時に、いざというときに身体を守ることができるというアイディアは素晴らしいと思いました。
≪優秀賞≫
井上優空
「安全!まねき猫キーホルダー」
井上 優空さん 若菜小学校 5年生
【受賞の理由】
まねきねこのキーホルダーから紙が出てきて、それに、これから起こる犯罪、事故、災害の情報が書かれている、まるでおみくじのような危険予知の発想が面白いと感じました。
武田風雅
「もぐらろぼっと」
武田 凰雅さん  小竹南小学校 1年生
【受賞の理由】
地面を掘って避難するための、モグラの形をした巨大ロボット。色々な災害から避難する場所として地下を選んだ着眼点はなかなか素晴らしいと感じました。避難道具や食料も装備しているので、緊急時以外にも使えそうです。
西村美生
「Sukeru めがね型 MRI+探査器」
西村 美生さん  直方東小学校 6年生
【受賞の理由】
透視するメガネですが、透視できる対象を、災害時に行方不明になった人と病気やけがの原因、としたところが興味深いと感じました。これが実現できれば、人命救助活動だけではなく日頃の健康管理にもかなり役立ちそうです。
≪佳作≫
白山智恵
「安全カプセル」
白山 智恵さん 直方東小学校 4年生
【受賞の理由】
一瞬で膨らむカプセルで災害から身を守り、しかも水にも浮くところがなかなか面白いと思いました。内側からカプセルに絵を描けば本物が出てくるところは、夢に溢れていると思います。
田中裕子
「安心ウォッチ!」
田中 裕子さん 伊規須小学校 2年生
【受賞の理由】
時計・電話・地図・避難放送受信・防犯ブザーまでの機能は、現在のスマートフォンでも実現できていると思いますが、それに加えて、それぞれのボタンを押すことで、津波対策のボート、地震対策のクッション、火事対策のハンカチが出てくる発想が面白いと思いました。

中学生以上の部(応募数9点)

※各作品をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

≪最優秀賞≫
野海颯
「緊急用不可食有機物変換クロス」
野海 颯さん  早鞆高等学校 3年生
【受賞の理由】
対象物を包み込み、脱水・変換・殺菌というプロセスを経て、対象物を食べ物に変換するクロス、という発想が興味深いと思いました。通常時に畳んでおけばかさばりませんし、非常時には非常食が提供できる優れものだと思います。

※各賞ごと五十音順

※受賞者の学年は、コンテスト開催時(平成27年10月31日(土)現在)のものです。