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1.メディア処理コース
2.システムLSIコース
3.電子物性コース
4.ロボットコース
5.デジタルエンジニアコース
6.ライフサイエンスコース
7.バイオインフォマティクスコース
8.ITCアーキテクトコース
9.需要創発コース
10.クラウドコンピューティングコース
11.グローバルインフォマティクスリーダーズコース
12.バイオメディカルデザインコース
13.インテリジェントカー・ロボティクスコース
14.教職専修免許取得コース
1.メディア処理コース

メディア処理コースは「パターン認識モジュール」、「グラフィックスと応用モジュール」及び「画像処理モジュール」という3つのモジュールから構成されています。本コースでは、メディア情報の認識・理解、変換・符号化、生成などの技術について、基礎理論から先進的な応用システムまでを系統立てて学ぶことができます。学んだ理論や技法は、大量の生の情報をリアルタイムに分析して実世界にフィードバックするための技術として、個人生活の質を向上して安心・安全・感動を与えるための技術として、あるいは人工的に現実感を作り出し対話・知的エージェントを実現するための技術として高度なメディア処理システムの構築に役立ちます。

2.システムLSIコース

LSI(大規模集積回路)は、情報化社会を形成するための様々なシステムにおける必須の構成要素であり、その適用範囲は益々広がってきています。LSI技術は、現在でも3年で4倍のスピードで高集積化を可能にしており、一つの電子システムを「システムLSI」と呼ばれる一つのLSIにより実現できるようになっています。システムLSIコースは、大規模な回路をどのように設計すればよいかを学ぶ集積回路設計モジュールを中心に、システムLSIに関わる技術について学ぶことにより、電子技術者として活躍できる素養を育成します。

3.電子物性コース

現代の情報化社会を支えるコンピュータは、トランジスタなど、多くの電子デバイスから成り立っています。そして、それらの電子デバイスは、シリコン及び化合物半導体などの種々の電子材料から出来ています。より高速なコンピュータを実現するためには、新しい電子デバイスが必要となり、そのためには、新しい電子材料が必要となります。本コースは、既存の電子デバイス及び電子材料、将来の電子デバイス及び電子材料について学びます。電子物性コースは、種々の電子デバイス及びその製造方法について学ぶ半導体製造モジュール、及び種々の電子材料について学ぶ電子材料モジュールから構成されます。

修了基準: 次の2モジュールを修得すること。
モジュール5「半導体製造モジュール」
モジュール20「電子材料モジュール」
4.ロボットコース

本コースは、ロボットが活動・行動することをテーマとして、コニュニケーションや環境認識・理解の技術的なアプローチとして、知的制御とロボティクスの2つのモジュールを構成し、知能ロボットの制御系設計、プランニング、行動・情動規範、センサ情報処理を学びます。ロボティクス分野のヒューマノイド、移動ロボット、仮想エージェント、複合現実感システムなどの問題や新たな技術について、解決と展開および可能性を見出すことを目的とし、学部科目の基礎知識とともに従来技術の知識の構築とその応用技術を修得させます。

修了基準: 次の2モジュールを修得すること。
モジュール6「知的制御モジュール」
モジュール7「ロボティクスモジュール」
5.デジタルエンジニアコース

デジタルエンジニアコースは、「知的自動化生産設計モジュール」、「CAEモジュール」、「精密工学モジュール」の3つのモジュールで構成されています。本コースでは、プラスチック射出金型、プレス金型、鍛造金型、鋳造金型の4種類の金型に関して、設計基準、設計手法、型構造などの基本技術を学ぶことが出来ます。さらに、金型の製作に欠くことのできない材料・熱処理技術、解析技術、最新の加工技術やグローバル生産の実際を学ぶことができます。こうした技術や知識を学ぶことで、製造業全般において生産技術に関するグローバルエンジニアとして活躍することができます。

修了基準: 次の3モジュールを修得すること。
モジュール9「知的自動化生産設計モジュール」
モジュール10「精密工学モジュール」
モジュール35「大学院実践モジュール」
 大学院実践演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲで、以下のテーマを選択のこと
 「テーマ名:インジュクションモールドデザイン・解析・製造と実成形」
さらに、次のモジュールから2単位以上を取得すること。
モジュール8「CAEモジュール」
6.ライフサイエンスコース

ゲノム配列情報をはじめとする各種生命情報の蓄積が著しい今日、生命科学と生物工学はその枠組みや手法を大きく変貌させています。タンパク質や遺伝子など生命現象の各要素を個別的、分析的に理解するとともに、生物システムを全体的、総合的に把握する必要があります。このような認識に基づき本コースでは、分子レベルから細胞、生物個体など上位階層までの着実な知識体系と方法論を修得し、またそれをダイナミックに応用する態度を養います。

7.バイオインフォマティクスコース

ゲノム科学、ポストゲノム科学の急速な発展とともに、塩基配列、トランスクリプトーム、プロテオーム、メタボロームを含む大量の生物情報が生み出されています。一方、タンパク質の構造解析技術の発展によって、多数のタンパク質の機能が解明されています。これらの多様な生物・生体情報から、生物システムを分子レベルから理解するために必要な情報科学・システム工学・生物物理学の方法論を修得し、医療やバイオテクノロジーの発展に貢献できる人材を養成します。

8.ICTアーキテクトコース

次世代を牽引する情報システムの開発は、特に重要な産業分野です。本コースでは、この分野におけるリーダー的技術者となれる、高度な知識とスキルを備えたICTアーキテクトを養成します。本コースは、ICTに関わる最新技術や社会における情報技術の関わりあいや、実際の利用を学ぶモジュール、ICTアーキテクトとしての高度な技術力を身に付けるモジュール、および、自ら課題を見つけ、計画に基づいて自律的にそれを解決する実践的なシステム開発能力を養うモジュールにより構成します。これらのために、本コースでは日本経団連や九州経済連合会と連携した講義やPBL及びインターンシップを実施します。

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修了基準: モジュール30「企業情報モジュール」 を修得すること。
さらに、次の2モジュールから6単位以上を取得すること。
モジュール22「ネットワークモジュール」
モジュール31「ICTスペシャリストモジュール」
さらに、次の2モジュールのいずれか一方から4単位以上を修得すること。
モジュール32「企業実践モジュール」
モジュール33「PSP/TSPモジュール」
9.需要創発コース

実践的演習を通じて、新たな需要を創発できる人材の養成を目指したコースである。大学院実践演習Ⅰ/Ⅱ/Ⅲで提示される課題に対応して、プロジェクトの立ち上げ、チームの形成、課題設定、問題点の把握、ソリューションの提案、仕様書の策定、試作品の作成、納品に至るまでの課程に取り組みます。

本コースは、大学院実践モジュールを必須モジュールとし、これに加えて、課題に応じた2つ以上のモジュールで構成します。

>>その他、需要創発コースに関する情報はこちら

修了基準: モジュール35「大学院実践モジュール」 を修得すること。
さらに、「大学院実践モジュール」におけるグループの課題に関連する2つ以上の2モジュールを取得すること。
10.クラウドコンピューティングコース

本コースは、クラウドコンピューティングに関連する多様で複合的な情報技術を高度に活躍できる人材を教育養成することにより、例えば高齢化、エネルギー問題、環境問題、東日本震災からの復旧や復興などの社会の具体的な課題の解決に寄与できる人材育成、あるいは、我が国が国際的なリーダーシップを取得することに寄与すべく、インターネット社会における膨大なデータ処理による新しい価値や新産業を創設できる人材育成を目的としています。そのために全国に分散した本学を含む複数の情報系大学院や協働企業による全国的な教育ネットワークの枠組みの中で実践的かつ実際の課題に基づく課題解決型グループ学習(PBL)を中心とする教育を実施します。

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11.グローバルインフォマティクスリーダーズコース

専門分野における国際コミュニケーション能力の修得、グローバルリーダーとしての資質の涵養、多様な異文化理解能力の涵養を通じて、リーダーとして国際的に活躍できる情報工学技術者を養成します。

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修了基準: 情報工学府で開設される他のコース(本コース以外のコース)を1つ以上修了すること。
さらに、次のモジュールを全て修得すること。
モジュール34「人間科学モジュール」
モジュール38「グローバル理工学モジュール」
モジュール39「グローバルマネジメントモジュール」
12.バイオメディカルデザインコース

情報工学及び生物医学の連携分野で医療イノベーションを起こすために、デザイン思考の能力を涵養し、マネジメント、リーダーシップ、チーム活動に関する知識及び技術を修得して、医工情報連携イノベータを育成します。

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修了基準: モジュール40「バイオメディカルデザインモジュール」を修得すること。
さらに、バイオメディカルデザイン演習におけるグループの課題に関する2つ以上のモジュールを修得すること。(モジュール1~29より選択)
13.インテリジェントカー・ロボディクスコース

産業用ロボットや自動車が自動運転や自律移動を実現するためには、認知、判断の自動化、高度化が必要です。本コースでは、次世代の知能化ロボット、自動車の実現を支える専門技術に関する知識及び技術を習得し、広く産業界の技術動向にも通じた情報処理技術者を育成します。

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14.教職専修免許取得コース

□取得できる免許
情報:先端情報工学専攻、学際情報工学専攻、情報創成工学専攻
数学:先端情報工学専攻、学際情報工学専攻

修了基準:
教職に関する専門教育科目(情報・数学共通)及び教科に関する専門教育科目から、24単位以上を取得すること。
詳細は大学院情報工学府学修細則による。